裁判 34 ページ39
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2012年 12月 10日 03時 15分
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天馬「あっ!!今のは……!!」
それを見て、天馬は驚き、思わず声をあげ、紫のフードの人物がいた場所を指差した。
天馬「あいつの仲間でしょうか!?先生、追いかけましょう!!!」
神童「ああ!」
二人はタワーブリッジのトンネルの中に急いで入った。
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二人はトンネルの中に入ると、トンネルの中を見回した。
ランタンが壁についているおかげで明るいが、それでもトンネルの中は少し薄暗かった。
天馬「あれっ?消えた……?そんな、まさか……。」
神童「……いや、確かにさっきまでの気配も消えている……。」
天馬は神童教授のその言葉を聞き、
「お前は、殺し屋か!」と、内心ツッコミをいれた。
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天馬「あっ……先生!あれは!?」
天馬は何かに気づいたのか、声をあげた。
神童教授は、天馬の視線の先を見ると、そこには茜さんの赤い頭巾が落ちていた。
神童教授はそれを見て思わず、目を見開いた。
天馬「こ、これは!!茜さんの………!!」
神童「確かに……彼女が頭につけていた頭巾だね。」
天馬「茜さん……どこへ行ってしまったんでしょう!」
天馬は、眉毛を下げ、心配そうな表情をした。
神童「!!……天馬、見てみろ。
頭巾が落ちていた、あの壁のところを。」
天馬「え……?」
神童教授はそう言い、壁を指差した。
天馬は壁に、ゆっくりと視線を移した。
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天馬「あっ……!!なにか、奇妙な模様が刻んであります。」
天馬の言うとおり、壁には目玉の奇妙な模様が刻んであった。
神童「ああ。これは詳しく調べてみる必要があるようだな。」
二人は、茜の頭巾を拾い、壁を調べた。
向こう側にもトンネルがあったが、不自然なてんは見つからなかった。
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剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ですよね!私もプレイしてた時ダバダバ涙流しちゃって(汗) (2013年1月2日 10時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - すみません2でした (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - クリアしました!弁護席に立つ成歩堂と自分の父を重ねてみてたかと思うと泣けて…。最後のお父さんとの背中合わせも泣けました、、(T . T)【1です】 (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ありがとうございます(^_^) (2012年12月30日 23時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - 剣城スノウさん» はいっ!もちろんです! (2012年12月30日 22時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年12月27日 23時