裁判 14 【修正】 ページ19
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2012年 12月 10日 02時 30分
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茜「……ラビリンスシティのことならば、
この本に、全て書かれています！」
茜はそう言うと同時に、持っていた大きな緑の本を神童教授の前に突き出した。
神童「すべて……？」
神童教授は顎に指を添えたまま、目の前の本を見てそう言い、頭に疑問符を浮かべた。
天馬「なんだか、見たことのない綺麗なデザインの本ですね……。」
天馬も神童教授と同じように、顎に指を添え、その本を見た。
神童「……山菜さん、その本、見せていただけますか？」
茜「………はい。」
茜は返事と共に頷き、神童教授に本を渡した。
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神童教授は茜から本を受けとると、本を開き、天馬と一緒にその本を読んだ。
当然、その本の文字は全部英語で書かれていたが、神童教授は読める為、なんの問題もなかった。
ただ、天馬だけはその本の文字を見て「これ、なんて読むんだろう？」と、思いながら頭に疑問符を浮かべていた。
天馬は神童教授と同じで育ちはイギリスだが、
英語が少し苦手なのだ。
その為、天馬は神童教授や周りの友人に助けられながら、これまで生きてきたのだ。
神童教授はページをパラパラとめくっているとあるページに目が止まり、そこでページをめくるのをやめた。
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二人でそのページを読んでいると、
突然、そのページが青く光り、文字が動いた。
二人は驚き、光が眩しい為、腕を使って目を覆った。
しばらくして本のページの青い光りは消え、文字も動いてはいなかった。
天馬は自分の見たものが信じられず、自分の両目を両手で擦った。
神童教授も、今何が起きたのかがわからず、
目を瞬かせた。
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剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ですよね！私もプレイしてた時ダバダバ涙流しちゃって(汗) (2013年1月2日 10時) (
レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - すみません2でした (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - クリアしました！弁護席に立つ成歩堂と自分の父を重ねてみてたかと思うと泣けて…。最後のお父さんとの背中合わせも泣けました、、(T . T)【1です】 (2013年1月2日 1時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 夜神聖香さん» ありがとうございます(^_^) (2012年12月30日 23時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
夜神聖香(プロフ) - 剣城スノウさん» はいっ！もちろんです！ (2012年12月30日 22時) (レス) id: e71ddd8108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：剣城スノウ | 作成日時：2012年12月27日 23時
