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裁判 44 ページ7







2012年 12月 10日 09時 05分








Aは警備員のその言葉を聞くと、目を見開いた。


エリーナ「それでは。茜をよろしくお願いいたしますね。」


エリーナはそう言い、頭を下げた。


A「え……えええええッ!!!!


(そ、そんな……まだ資料にも目を通していないのに……!!)」


Aが叫ぶのも仕方ない、資料を見ていないのにどうやって事件の真相を暴けというのだ。





エリーナ「ほら、茜。よい子で行ってくるんですよ。」


エリーナは茜にそう言い、茜は頷いた。


エリーナは茜が頷いたと同時にその場から去った。


茜「……………………私は……。」


A「………!! (何か、呟いた……?)」


Aは茜の声に気づいた。


茜「私は……魔女ではありません。」


Aは一瞬、自分の耳を疑った。


確かに今、茜は魔女と言う単語を発した。


A「あ、茜さん……今、何を………?」


茜「…………………。」


Aは今聞いた言葉が信じられず、茜に聞いたが茜は何も答えなかった。





警備員「弁護人!すみやかに入廷するようにッ!!!」


二人の警備員がそう言ったため、三人は法廷が行われる場所に移動した。


太陽「AA!」


太陽は移動している時にAに声をかけた。


A「…何?太陽。」


Aが太陽の方に身体事向けると、
太陽はAの手を引っ張り、手の甲にキスをした。


A「なっ……!!/// 何するのよ!!///」


Aが太陽から離れ、火照る顔で怒りながらそう言うと、太陽は悪戯に成功した子供のように無邪気に笑い、こう言った。


太陽「頑張れるおまじない♪」


Aは太陽のその言葉を聞くと、ますます頬を赤く染め、怒った。


だが、そのおかげでさっきまでの緊張が消えた。


そう、実は太陽はAの緊張を消すために手の甲にキスしたのだ。


Aはその事に気づき、感謝し、太陽に聞こえないように「ありがとう」と感謝の言葉を言った。








A(……どうやら。今回も、始まるみたいだ。

いつものように……先のまったく見えない裁判が!)


太陽はAの真剣な表情に気づき、こう言った。


太陽「よーーし!
いっちょ殺るよ、A!!」


太陽は爽やかな笑顔でそう言った。


A「字が違うわよ、字が。」





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設定タグ:イナズマイレブンGO , 推理、謎解き , パロ   
作品ジャンル:アニメ
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リリア(プロフ) - レイトンvs逆転裁判でイナGO…めっちゃいい!!がんばれ!超がんばれ!この小説叫びたいくらい好き! (2013年1月8日 18時) (レス) id: 6d8996907d (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - 更新ガンバ♪ (2013年1月4日 20時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - ぼんちょ*綾神さんー教えてくれてありがとうございます!!! (2013年1月4日 19時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - ぽんちょ*彩神さん» 本当ですか!?(゚Д゚;)こんな駄作を面白いと言ってくださってありがとうございます!(/_;) (2013年1月4日 12時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 風野サキさん» ごめん!私もわかんない(汗)私はスマホでやってるから;; (2013年1月4日 0時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2013年1月2日 10時

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