裁判 41 ページ4
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2012年 12月 10日 09時 00分
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Aは翌朝、ある事件のために法廷に立つ事になった。
Aは今日、初めて異国の法廷に立つため、心は不安と緊張でいっぱいだった。
A(うう……緊張する…………;;)
太陽「やーっぱりね!僕の予想してた通りだ!!」
A「……は?太陽、どういう事??
何を予想してたって?」
Aは太陽のその言葉を聞くと、眉間にしわをよせた。
太陽「Aは"ピンチ体質"なんだから。
こうなる事ぐらい、予想してたよ。」
太陽は爽やかな笑顔でそう言った。
Aは太陽のその言葉を聞くと怒り、太陽の足をおもいきり踏んだ。
太陽は「いてっ!!」と悲痛の叫びをあげ、床にしゃがみこみ、足をさすった。
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A「いやいやいや!……それにしても、異国の法廷にいきなり立たされるなんてね。」
太陽「確かに。どうなってるのかなー、この国の司法システムは。」
太陽はそう言い、立ち上がり、腕を組み、考えこんだ。
A「なんでも、今回の国際弁護士協会の技術交流の見本になってほしいとか。」
太陽「ふーん…。Aが"見本"ねえ……。
弁護士の世界に、嫌なピンチ体質が
"蔓延"(まんえん)しなきゃいいけどね。」
太陽は意地悪な笑みを浮かべ、そう言った。
A「人をウイルスみたいに言わないでくれない?」
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〜Aside〜
A(私の名前は、水蓮寺A。……弁護士だ。)
私はそう言うと、太陽に視線を移した。
太陽は何故か、期待に満ちた瞳で私を見つめた。
そんな期待に満ちた目を私に向けられても困るんだけど。
A(そして、この人は、雨宮 太陽。
なんというか……助手、みたいなものかしら。)
私は少し口ごもった。
太陽「なんで、そこで口ごもるんだよ!!」
太陽は私が口ごもったのが気にいらなかったのか、頬を膨らませた。
私はそんな太陽を無視し、言葉を続ける。
っていうか、さっきから太陽に私の心完璧に読まれてるわよね。
A(そもそも。私がどこでこの人とと出会ったのかというと……
説明を始めると長くなるので、ここではバッサリ斬り捨てておくとして。)
太陽はその言葉を聞くと、驚いて目を見開いた。
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その頃、剣城達は____。
白竜「此処はどこだ?」
剣城「それは俺が知りたい……」
迷子になっていた。
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リリア(プロフ) - レイトンvs逆転裁判でイナGO…めっちゃいい!!がんばれ!超がんばれ!この小説叫びたいくらい好き! (2013年1月8日 18時) (レス) id: 6d8996907d (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - 更新ガンバ♪ (2013年1月4日 20時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - ぼんちょ*綾神さんー教えてくれてありがとうございます!!! (2013年1月4日 19時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - ぽんちょ*彩神さん» 本当ですか!?(゚Д゚;)こんな駄作を面白いと言ってくださってありがとうございます!(/_;) (2013年1月4日 12時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 風野サキさん» ごめん!私もわかんない(汗)私はスマホでやってるから;; (2013年1月4日 0時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2013年1月2日 10時