50 ページ1
Your side
『あっ、るぅとくん！』
黄「ごめんねA、待たせちゃった？」
約束の時間の5分前、私の前に現れたのはすっごく爽やかなイケメンさん。
私の恋人、るぅとくん。
今日から彼の家に住ませてもらうので、迎えに来てもらったのだ。
『ううん、全然！』
黄「良かった...それにしても、莉犬が言っていた通り、本当に荷物少ないね。」
るぅとくんが私のキャリーケースを見て驚いた顔をした。
『私も自分の荷物の少なさにビックリです...』
黄「ふふっ、そっか。じゃあ足りないものは今日明日で一緒に買いにいきましょ？」
『えっ、一緒に買いに来てくれるの？』
黄「もちろん。」
『ふふっ、楽しみ。』
私よりずっと背の高いるぅとくんを見上げて笑うと、彼も私を見て笑い返してくれた。
黄「僕も楽しみ。」
そう言って私からキャリーケースを取って歩きだす。
んー！かっこいいっ！！
黄「...A？どうしたの？」
『ううん、なんでもないっ』
黄「そう？じゃあ行こっか。」
さりげなく差し出された右手を取り、隣を歩く。
その手は思ったより大きくてしっかりしていて、凄く温かかった。
...そういえば私、るぅとくんと手繋ぐの初めてだ。
┈┈┈┈
50話にきてようやくの夢主ちゃん視点。
それと、るぅとくんの放送聞きながら書いていたら、その声に影響されて甘めになっちゃいました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅ☆まろ。紫月まろ。(プロフ) - とっても面白いですね！続き待ってます！ (8月2日 21時) (
レス) @page6 id: 8001bcdca9 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - るぅころソーダ@ころんソーダのサブ！さん» コメントありがとうございます！うぅっ、そんなこと言ってもらえるなんて...とってもとっても嬉しいですっっっ泣 (2022年8月21日 10時) (レス) id: ff7d5b9c4d (このIDを非表示/違反報告)
るぅころソーダ@ころんソーダのサブ！ - 続編おめでとうございます！！そしてありがとうございます！！レモンさんの小説どれもすごく好きです！これからも更新無理なく頑張ってください！ (2022年8月21日 1時) (レス) id: f6a2e797a8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - きゆかさん» コメントありがとうございます！急な夢主ちゃん視点不安だったので、そう言っていただけて凄く安心しました！！ (2022年8月14日 11時) (レス) id: ff7d5b9c4d (このIDを非表示/違反報告)
きゆか(プロフ) - 続編嬉しいです！！ありがとうございます😭✨これからも応援してます、無理せずこれからも頑張って下さい！！！最初から続編最高すぎます💕 (2022年8月14日 10時) (レス) @page3 id: b87ecfae77 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：レモン | 作成日時：2022年8月13日 22時
