私の彼氏は…ひ…平門です！パート２！ (ページ4)

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二人のディナーページ4

A)ど……どうしたの？

(平門)Aが、俺を呼んでいるから来ただけだが。

A)じゃあ、何で抱いてるの？

(平門)あぁ、これはAが愛しいな。と思ってな。

顔を赤くしながら、別の方向を向いて

A)食べに行こう？

(平門)ふ……可愛いな。

今の言葉を無視して

A)じゃあ、お店に行こう！ついて来てね！

歩いて、艇の出入口についた。

A)日本っていう、平和で凄くいい所になの。場所は確か新宿っていう人気な所にいくの……

A)じゃ……じゃあ、ひ……平門て……手を繋いで？私が、誘ったから飛ばせる訳にもいかないし……。

平門が私の方に来ながらこう言った。

(平門)恋人らしい事、今日いっぱいしよう。それに、俺は男だぞ？こんなに可愛い、女にかばってもらうほど、俺は弱くない。

いつもと、格好が違うせいか平門がいつも以上にかっこよく見えた。

それを、見とれていたら体が楽になった。

平門が私を抱き抱えて飛んでいたからだ。

A)あわゎゎゎ！自分の事は、自分でするから降ろして‼恥ずかしい‼

(平門)いやだ。離さない、少し俺にもカッコいい所、見せさせろ。

それを聞いた私は、小さい声で

A)ずるい……いつもカッコいいのに……これ以上見たら、おかしくなりそう。

(平門)なんか、いったか？

A)いいや、なにも？一般人に、飛んでいる所やいろんな所……見せないようにね？

(平門)あぁ、分かってる。

(平門)楽しみだな。

A)えぇ、そうね。

平門は、私を抱えながら新宿に向かって飛んでいった。

私は、飛んでいる間ずっと平門の顔と久しぶりに新鮮な服をずっと眺めていた。

彼氏が、平門じゃあ無かったら今頃、私は何をしてだろうか？

そんな事いろんな事を、考えていたら新宿の真上についた。

(平門)ついたぞ？ここだろ？

A)そうよ！ここが新宿なのね！はじめてだわ‼楽しみだな～‼

(平門)そろそろ降りようか。気配を消すぞ。

A)らじゃあ！じゃあいくよ！せっーの！

私達は気配を消しながら、降りた。