歌姫と風の王子

二巻 ページ3

シカダイ視点



放課後

ボル「あーあ
　 まーたイワベエのせいでシノ先生にしかられたってばさ」

イワ「元はといえばお前が持っていったからこーなったんだろ！」

ボル「お前が持ってきたからだろ！」

シカ「どっちも……
　 悪いだろーが！！！」

　
　ピッシャーーン


イワ・ボル「「すいません！」」

いのじ「シカダイって怒ったらとっても怖いね」

シカ「うっせー」


ったく、てめーらのせいで学校の修復の手伝い
させられて、マジめんどくせぇ


ヒカ「まぁまぁシカダイ次やらかしたら
　 私とサラダに任してねーサラダ」ﾆｺォォォ

サラ「えー、もちろん」ﾆｺォォォ


２人とも目笑ってねーよ､､､


ヒカ「あ。私達こっちだ
　 じゃあね〜」

シカ「またな」

全員−シカ、ヒカ『じゃあね〜』

あー疲れた

ヒカ「あ。シカダイ私お使い頼まれてるの
　 ついてきてくれない？」

シカ「一人で行けよ。めんどくせぇ」

ヒカ「お願い！もうすぐ暗いでしょう？
　 私暗いの嫌いだからね？」

シカ「はぁめんどくせぇ、わかったよ」

ヒカ「ありがとー！」

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