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自分の家に帰っている途中、神ちゃんから電話がかかってきた。


赤「なんやろ、もしもし?」


緑『あ、しげ!やっとでた。何回も電話かけたんやで。』


よく見ると神ちゃんから3件くらい着信が来ていた。


赤「ほんまや!気づかなかったわ。ごめん!」


緑「別にええけど、電話に気づかないほど何してたん?」


…"小瀧の家に居った"って言ったらビックリされるかな。


みんなには小瀧と付き合ってることまだ言っとらんからな…


今は、嘘ついた方ええか。


赤「…買い物しとったで!」


緑『買い物?…もしかして彼女でも出来た?笑』


赤「え?なんで?笑」


緑『声がいつもより明るいんやもん。』


…さすが神ちゃん。鋭すぎやろ。

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作者名:このは | 作成日時:2020年7月26日 22時

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