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我に返って音のするほうを向くと携帯に着信が入っていた。


赤「なんや、電話か。」



赤「ん〜、暇やー!……洗濯でもするか。」

俺はベットから起き上がり小瀧の家の家事をし始めた。



洗い物に洗濯、その他もろもろ…結構した気する。笑


赤「なんか嫁みたいやな。って何言ってんねんやろ…///」


俺は自分の言った言葉で顔が赤くなってしまったのを誤魔化すように


冷蔵庫から乳酸菌飲料を取りだし飲んでいた。


赤「あ、勝手に飲んでもうた。…まあ家事したしええか!


てか、こんな時間になっとるやん。もう小瀧帰ってきてまうわ!」


俺は急いで小瀧の家をあとにした。

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作者名:このは | 作成日時:2020年7月26日 22時

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