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赤
赤｢……どうぞ。｣
桃｢ん、ありがと。｣
緑｢どう？｣
紫｢めっちゃ可愛いやろ？！｣
俺から携帯を受け取った小瀧は、最初は顔を歪めたままやったけど、
神ちゃんたちが騒いでる"彼女"の正体に気づいたのか、急に顔を赤く染めた。
青｢え、なんで顔赤くなってんの？｣
紫｢それほど可愛いってことやろ？｣
赤｢、小瀧？｣
桃｢あ、えっと、確かに可愛ええな！｣
紫｢やろ！｣
やろ！って濱ちゃんの恋人ちゃうで。笑
すると顔を赤く染めていた小瀧は
桃｢あ、しげ、これ…｣
携帯を返してくれた。かと思いきや耳元で
桃｢疑ってごめんな。｣
と囁き、楽屋を出ていった。
…急にどうしたんやろ。
緑｢のんちゃん、帰ってもうた。｣
青｢もっとしげの彼女の話したかったんにな。｣
赤｢………ごめん！俺先帰るわ！｣
俺は居てもたってもいられなくなって、小瀧の後を追いかけた。
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作者名：このは | 作成日時：2020年7月26日 22時
