【おそ松さん】六つ子には不思議な能力を持つ妹達がいたらしいです。

3　赤松Side ページ5

うぅ…玄関を開けたら皆が居ると思うと気が引けるな…

なんせ包帯巻いてるんだし…

おそ松兄さんは弟.妹に関しては心配性だからな…


…ドア開けらんない(´・ω・`)

こうなりゃ左手で開けるぞ…

ーガチャ

開いた！…けど、月松いるよね…緑のワンピース見えたもん！

赤松「た、ただいま…」

月松「おかえりー！」

トド松「おかえり！って右手どうしたの！？」

赤松「この間、十四松兄さんが開けられなかったジュースのファン○あるでしょ？」

月松「う、うん」

赤松「やってみるって言って私○ァンタ右手で殴ったじゃん」

トド松「そうだね」

赤松「結果開いたんだけど…それ以来右手痛かったんだよね」

トド松「そうなの！？そういう事は相談してよ！」

赤松「ごめん…迷惑掛けたくなくて相談しなかった。で、今日病院行ったら骨折れてて…」

月松「迷惑じゃないから！…で、包帯を巻くことになったと…」

赤松「一番心配なのがおそ松兄さんなんだよね」

月松「赤松姉さんの兄だしねー…」

「ただいまー☆」

トド松「この声は…」

おそ松「皆どうしたのー？お兄ちゃん寂しかったよー？」

月・トド・赤「おそ松兄さん！」

赤松「…(ﾌﾞｸﾌﾞｸ」

月松「あぁー！赤松姉さんが泡吹きながら倒れてるー！」

おそ松「何かあったか？いじめられたとか？許さねぇぞそいつ…」

トド松「半分アンタだよ！」

おそ松「え？…赤松！？どうしたその包帯！」

月松「最初に気づくでしょ！」

トド松「右手折れたんだって…」

赤松「うん…」

おそ松「大丈夫…では無いよな！」

月松「さて、これから困ったな…」

赤松「うーん…どうしよう？」


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はい。赤松ちゃんの過保護に気づかれてしまいましたねw

さて困ったもんだ！
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エメラルドのイカ女子

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