【おそ松さん】六つ子には不思議な能力を持つ妹達がいたらしいです。

21　〜緑の過去編〜 ページ25

S『月美ちゃぁーん…お母さんに構ってよ〜』

月美「お前は私のお母さんじゃない。お母さんはそんなに気持ち悪いほどベタベタしてこない」

S『なっ…』

A『まぁ月美の母はもっと優しそーなイメージがあったもんなぁ』

B『料理が上手い人は大体優しいんじゃないかな？チーズハンバーグ美味しかったし♪』

S『あぁーらB…貴方随分とお口が達者ですこと…』

月美「…あ、お前ら腹が空いてんだな？」

A/B/S『え？』

月美「台所借りる。そのために手枷外して」

A『お、おぉ』

B『お腹ペコペコ〜月美ちゃん何か作ってー』

月美「元からそのつもりだし」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
月美「ちょっと無理矢理感出てるけど…まぁ十分だろ」

A『う、旨い！こいつ売るの辞めとこーぜ！』

B『ご飯作ってくれる人売るのなんて酷いよね！』

S『えぇ！月美ちゃんは一生このアジトで暮らしてくのよー！』

月美「旨かったか。それは良かった」

月美(A→怖さ反面優しい。B→最初は○してやろうかと思ったものの、結構癒し系。S→まぁ優しい…のか？ってかこいつら強盗と言えんのか)

A『旨い晩飯も食ったことだし、今日はもう寝ような』

B『Zzz...』

A/S『早っ！』

月美「なぁ…私はどこで寝れば良いんだ？あと着替え…」

S『着替えなら私のお古あげるよ！あと寝る場所は当然私のとな(A『Sは色々危険だから俺とBの隣来い』ちょっとA！』

月美「そうさせて頂く」

A『おう！こっち来いよ』

S『月美ちゃぁぁぁぁ((』

B『眠れねーよ…静かにしろ…』

S『ご、ごめんなさい…』

月美「ガクガク」

A『ハァ…ほら、寝っぞー』

月美「あぁ」

S『GOOd night』

B『Zzz』

カチッ←電気の消す音

月美「…いっその事もうコロしてしまおうか(ボソッ」

スタスタ

月美「大丈夫…森で鬼ごっこするのと同じ…」※同じではありません

グサッ

A『あ"…う…』

グサッ

B『…』

グサッ

S『…ぁぁぁ…あ"…』

月美「あはは…アハハハハハ♪」

月美「綺麗な血…お兄ちゃん達よりもこの人達のほうがよりきれい♪」

A『…月…美…やめろ…』

月美「正当防衛…これは正当防衛よ…」

『本当にこれでいいの？』

月美「……違う。


私は正当防衛だ」

『…そう』

バタッ

＝翌朝＝

月美「う、うぅん…あれ。なんでこんなに血だらけ…あれ？S達は……！？」

月美「ここにいても可笑しく思われる。S。緑の服貰うからな」

〜続く☆〜

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