【おそ松さん】六つ子には不思議な能力を持つ妹達がいたらしいです。

17　〜青の過去編〜 ページ21

天涯孤独。

それだけで誰も近寄らない。むしろ近寄ってほしくない


アオイ「リス〜」

リス「…(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

アオイ「ごめーん！ご飯食べてる途中だったんだね！それでも、どうしても付けてもらいたくて…」

リス「…？」首かしげ

アオイ「はい！ジャジャーン！」

お花の冠

リス「…キュー」

アオイ「リスの鳴き声初めて聞いたかも！聞かせてくれてありがとう！リス」

リス「キュッキュ」

アオイ「ふふ♪」

？「そんな遠く行かないでよー！」

「にゃーん」

？「すぐに帰ってきたw」

アオイ「…女の子と黒猫…？なんか見たことあるなぁ…森で、迷ったのかも！…話しかけよう」

アオイ「ってあれ！？もういないー！僕、話しかけたかった…友達、欲しいなぁ」

カラス「カァー」

アオイ「カラス…カラスってどこにでも行けるの？」

カラス「…」うなずき

アオイ「そっか…良いな。どこにでも行けて…でも、人に近づいてもらえないよね。僕以外」

カラス「カー…？」

アオイ「へへ…僕と同じだー！嬉しい！」

カラス「カーカー♪」

アオイ「ふふ♪そうだ！僕ね、天涯孤独でしょ？だから孤児院行こうと思うの！」

青い鳥「ピィピィ」

アオイ「道案内してくれないかな？」

カラス/青い鳥「カー！/ピィ！」

アオイ「ありがとう！皆！今までありがとう！また来るからね！」

動物「キー♪」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アオイ「…ありがとう。カラス。青鳥」

カラス「カァカァ」

青い鳥「ピィー」

アオイ「入るから…ありがと」

カラス/青い鳥「カァー！/ピィー！」


〜続く☆〜

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