135.帰って来れたんだね ページ32
研究所
リリイ「リリアの消滅が確認されました。」
博士「そうか…」
リリイ「………」
博士「そろそろあの子達が戻ってくるだろう相手は僕がするからリリイ君は休んでてくれ」
リリイ「わかりました博士」
そう言ってリリイは博士がいる研究所の一室から出ていく
博士は、パソコンを開いて何かを操作する
カタカタカタ
すると、あるひとつの大きなスクリーンが眩しくなるくらい光出し、
勢いよくあいかとるいが出てきて、床に倒れた
あいか「うわっっつ」
るい「いでっっ」
あいかが起き上がる
ムクリ
あいか「こ、ここは…-?」
博士が2人に近づく
博士「やぁ、おかえり。あの世界に送りに行く時はイライラしちゃっててごめんねー」
あいか「はか……せ?」
るい「…ということは戻って来れたんだ…」
博士「あぁ、そうだとも。」
あいか「あれ、そういえばお姉ちゃんは??」
周りを見渡してもAの姿は見えない。
博士「あ、Aちゃんかい?彼女の体を僕が前に燃やしちゃったから、今新しい体を代わりに作ってるんだけだから安心していいよ」
るい「そんなこと出来るんですね…」
あいか「でも私は!本当のお姉ちゃんの体を燃やしたことは許さないよ!?」
博士「あぁ。君達が僕のことを恨んでもしょうがないだろうし。それに、今君達は行方不明になっているだろうから早く両親の元へ戻った方が君達の家族は安心するだろうね」
あいか「あ、………お母さん…今1人だ……るいお姉ちゃん、約束守れなくてごめんなさい……」
るい「え、約束??」
あいか「お母さんを1人にしないって約束…」
るい「あ、あ〜…… 大丈夫かな…A達のお母さん……早く帰って安心させようか!」
あいか「うん」
博士「出口まで送って行くよ」
るい「結構です!大丈夫なので。」
博士「………そ、そう…」
2人は研究所から出ていった。
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ルンロ(プロフ) - Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並さん» あぁぁあ(TT)応援ありがとうございます!もしやるとしたら年明けの………いつになるのだ……?(-ω-;) (2020年12月29日 14時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並(プロフ) - …といっても番外編やるんですって? …まだがんばれ!←敬語抜けた (2020年12月29日 14時) (レス) id: c3277ede91 (このIDを非表示/違反報告)
ルンロ(プロフ) - Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並さん» ありがとうございましたぁぁぁあぁ!!!! (2020年12月29日 14時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並(プロフ) - お疲れ様でしたあああああ!!!(他に言うことなかった)← (2020年12月29日 12時) (レス) id: c3277ede91 (このIDを非表示/違反報告)
ルンロ(プロフ) - 月崎まおさん» え?え??あは!どうなるんだろうね((( (2020年10月31日 20時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンロ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TOP25001/
作成日時:2020年6月11日 19時