sacrifice〜11 ページ15
「どうしたの、ママ」
キキョウは首を傾げる。
それも当然だ。
「これが最後のチャンスなのよ。お願い。」
「うん。キィ、ママについてく」
相変わらず、この子はいい子だ。
親バカと言われたっておかしくないが、いい子だ。
とても素直で、優しい。
まるで海の向こうのあの人を見ているようだ。
私がNERVに向かう口実は、最上くんに上手くつけてもらった。
もしバレたなら、すべての責任を私にかけろ、と念を押した。
彼は誠実だ。
責任を先輩に全てかけるなんて、そんなことは出来かねる、と終始拒み続けた。
それでもいいから、とお願いし続けて、やっと承諾してくれたのだ。
そこからの展開は早い。
最上くんの発言力は強かった。
娘と簡単に支度をして、その日のうちにNERVへと向かった。
許された時間は、3日。
限られた時間。
どうして、永遠が存在しないんだろうか。
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茉莉 - めっちゃ最高です！更新楽しみです！頑張ってください((๑•̀ㅂ•́)وｶﾞﾝﾊﾊﾞﾚ~!!! (7月30日 19時) (
レス) id: 1907f3ec8e (このIDを非表示/違反報告)
kaori - 続きがテニスの王子様めっちゃ気になります！ (6月22日 19時) (レス) id: 1907f3ec8e (このIDを非表示/違反報告)
kaori - 読みました！ (6月22日 19時) (レス) @page36 id: 1907f3ec8e (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - 初めまして！昨日、シンエヴァ見に行って再び エヴァ 火付いてしまいましたw カヲルくんのとこ泣きました！ こちらの夢小説シリーズ読ませて頂きました！更新楽しみにしてます！ (2021年3月19日 19時) (レス) id: 4ea2670edc (このIDを非表示/違反報告)
RUKA(プロフ) - 長々とコメントを書いてしまい、ごめんなさい。続きがとても気になります。更新頑張ってください。 (2021年1月30日 9時) (レス) id: 4977de0b73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅坂紅子 | 作成日時：2016年2月14日 1時
