GOOD DAY

顔合わせ ページ7

翌日 AM7:00


A 「やばいーーー！
もう想像するだけで緊張しちゃって
一睡もできなかった……」


朝起きて鏡を見るとそこには深いくまがきざまれている僕の顔があった


幸い前髪は長い方なのであまり目立たないけれど



A「はぁ…こんなブサイクな顔で防弾少年団
の皆さんと顔合わせだなんて…」



僕は朝からちょっぴり、いやかなりブルーな気分



今日は学校が休みの日だから、お昼くらいには顔合わせの予定だ


A「ﾄﾞｷﾄﾞｷする〜〜！！！」


僕の抑えきれない感情が言葉にでてしまう


だってほんとに緊張するんだもんㅋ

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AM12:00 社長室前



はあ…ついにこの時が来ちゃったよ…


ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ


ふう…
心を落ち着かせてなんとかドアノブをひねる


ガチャ


A「し、失礼しm」


？「お腹空いたああああ」

？「ラーメン食べたああああああああい」

？「ちょっと、ヒョン達うるさいです」

？「ウリマンネに怒られるとかㅋㅋ」


あれ、社長室ってこんなｶﾞﾔｶﾞﾔしてたっけ



想像と違った扉のむこうの景色に僕は拍子抜けしていた


パンPD 「お、きたきた！
そんな所でボケっとしてないで
こっちにおいでㅋㅋ」


A「あ、…はい！」



僕は急いで中に入った



パンPD 「その様子だと、今日も相当緊張して
みたいだね？
くまもできてるよ、大丈夫？」


A「だ、大丈夫です！」



？「そんなに緊張してたのーーー？」


A「は、はい………」


僕の言葉に反応してくれたのはキムテヒョンさんだった


TH「くまほんとにひどいねーー？」


僕の前髪を上げて目元をまじまじと見て


「今日はいっぱい寝てね！」


いい笑顔でこう言われた

ｷｭﾝ


ナムジャの僕でも惚れてしまいそうな素敵な笑顔だった


A「えっあ、はい…」


突然のことすぎてうまい受け答えができない僕…



パンPD 「さすがテヒョン、コミュニケーション
能力がすごいなㅋㅋ」


TH 「カムサハムニダㅋㅋ」

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