GOOD DAY

JHside ページ34

みんなでセルカを撮ったあとTwitterrrの反応を見てみたけど

…正直すごい、もうAペンが増えてる


だってあんなに綺麗なんだもん


当たり前だよね


サイトの写真を見た時の衝撃は凄かったなぁ
思わずスクショしちゃった


前髪あげただけであんなに変わるなんて…


まだ16歳のAにちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷしたなんて恥づかしくて誰にも言えないな〜ㅋㅋ


あ〜〜ウリマンネしんどい…


JH「Aヤーーーーー！みてみて！
こんなにAぺんいるよ！？」


ﾄﾞｷﾄﾞｷしてたことがバレないようにいつも通り明るくAに話しかける


A「わぁっΣ(ﾟﾛﾟ;)
うしろから来るからびっくりしました…」

JH「わああああミアネ…？」

A「ふふ(*´∀｀)ケンチャナ〜」

ｷｭﾝ

ほんとに可愛いなぁ…


僕はソファに座ってるAの後から立ち膝でスマホの画面を見せる


すると自然に顔が近くなった


Aまつげ長いなあ白いなあぁ…………なんて僕考えてないﾅｲﾅｲﾅｲ


近くにいたいとか自然にスキンシップできるとかなんて考えてないよ！？


ほんと全然！
ホビピュアだからそんなこと考えてﾅｲｼ


なんて心では言ってるけど


僕は目の前でﾆｺﾆｺ嬉しそうに画面を見るAをみて

ついつい綺麗な首筋に目がいってしまう


今日の服はゆるいみたいで、上から見たら少し背中が見えそう

というか見えてるよ


でもそんな綺麗な白い背中には違和感があった

目を凝らしてAの背中あたりを見る


JH「…A？」

A「はい？」

JH「ねえちょっと見えちゃったんだけど、この背中のあt」

A「ﾋﾞｸｯ！？」

ｶﾞﾊﾞｯ


いきなりAはソファから立ち上がった

A「す、すいません…
ぼ、僕、先にお風呂入ってきます…
Twitterrrありがとうございました」


他のメンバーにもお風呂に入ると言って、リビングからAはいなくなってしまった




僕が感じた背中の違和感…



一瞬だけど見えたもの



あれは多分






根性焼きだと思う




僕はデリカシーのないことをAに聞いてしまったのかもしれないと後悔した


それと同時に、もうこの事には触れないでおこうと自分に誓った


Aのあの様子からしてきっと過去に何かあったんだろう…


いつかAから話してくれる時がくるといいな

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