占いツクール
検索窓
今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:10,292 hit

Player ページ33

実況者について詳しく聞いた。



二コ動で活動をしているらしく、所謂 身バレを恐れる活動 だとか。



ゲームは好きだし、実況者というコンテンツは知っていたけれど、まさか彼がそれに該当する人物だとは。



八野「 hacch¡って名前でやっててね、生放送…ラジオを毎週やってる訳よ。」


私「 忙しいね? 」


八野「 はは、まあ楽しいから。… お前を信頼してないわけじゃないけど、グループの面子は敢えて明かさないでおくね。…まあ、察せると思うけど。」



私はそれに対して文句なんて言うはずもなく こくん と小さく頷く。にゃろめも賛成したように にゃあ と応じる。



八野「 よく分からない話だろうけど、隠し事したくなくて。… あ゙ぁ、なんか難しいなあ。ま、この話はあまり気にしなくていいよ。」


私「 生放送聞きたいなあ 」


八野「 うぇえ゙!?意識して話せねえわ … 聞かれたくもない … 」


私「 … 寧ろどんな話してるの?」



各々黒歴史を書き残していってる と訳の分からない返しをされ、とりあえず はあ… と納得したフリをする。



八野「 まあ今日の夜 … 生放送の予定入ってるんだけど … 我儘言うと、今夜も一緒に寝たい … 」



土日の休みが取れたから全然構わない。いいよ、と笑ってみせると口元を綻ばせて よかった と安堵していた。



八野「 1時間強は暇させちゃうと思う … ごめん 」


私「 その間にお風呂済ませられますね! 」


八野「 … … … そういうところ、あの … うん … 惹かれる。」


私「 ふふ、さらに好きになりました? 」


八野「 っ、はあ … 。 うん、そうだよ。」



彼は私の腰に手を回し、彼の欲のままに顔をおもむろに近付けてくる。



私は羞恥に耐え切れず、咄嗟に口元を手で隠し、掌に彼の唇が触れるのを感じる。



恥じらいで顔や全身が熱い私は正反対に、彼は不満足そうな表情のままそっと唇を離す。



八野「 させてくれないの … ? 」


私「 あ、朝からは … うぅ、そんな目で見ないでください … 」


八野「 いつ愛を分かち合ってもいいじゃない。 … ねえ。それとも俺が嫌いか? 」


私「 そ、そんなことないって!好き好き大好き!って待って、これだと軽い女よ … !」



慌てて別の単語をくっ付けて、ラブレターのように愛でも綴ろうかと思った刹那、はっちは吹き出すように笑った。



八野「 なあんか、意地悪させたくなっちゃうなあ。 … 夜のお楽しみに取っとこうかな。ね。」

▽____→←▽____



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定キーワード:ナポリの男たち , 実況者 , hacchi
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年2月2日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。