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▽____ ページ31

彼女は先にとたとたと洗面所に向かい、俺はボーッとベッドに座りながら昨晩の記憶を思い出す。



一緒に寝て、いい目覚めが出来たからには、昨夜は最後まで行ったんだろう!( 最後がどこまでかは想像にお任せするが )と考える人は多々いると思われる。



しかし、彼女はまあ能天気なことに、すぐにすやすや心地良さそうに目を瞑っていた。



わざわざ起こしてまで手を出そうとは思えないし、寝顔が見えたからラッキーだ、なんて前向きな思考に持って行った。



八野「 … っハア、」



運良く連休を取れたので、明日も休み。… なら、今日こそは──



貴方「 朝ごはん食べよ〜。」


八野「 … あっ、うん。食べる。」



突然扉から彼女は顔を覗かせ、驚きからなのか言葉が一瞬出てこなかった。



その前に顔を洗い、乱れた髪をマシな程度まで直し、彼女の向かいの席に座り朝食を待つ。



何か手伝おうか?なんて聞いてはみたが、大丈夫だから!の一点張りで断られてしまった。



貴方「 おまたせ 」



トースター、目玉焼き、ヨーグルト、珈琲。ザ洋食である。



八野「 いい匂いするわ … あ゙〜腹減ってきた。」


貴方「 あはは、じゃあ食べましょ。」



彼女は身に付けていたエプロンを脱ぎ、背もたれに掛けてやると、そっと手首に付けていた山吹色のシュシュで髪を結う。



八野「 ポニーテールのAも可愛らしいじゃない 」


貴方「 ええ?なんか恥ずかしい、そういう事言われると … まっ、まあ食べよ!いただきます! 」



ほんのり淡い朱色を頬に帯び、トースターを口に運ぶ彼女に、案の定口元を綻ばせてしまった。

▽____→←morning



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作者名: | 作成日時:2019年2月2日 2時

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