ドS６人が鬱陶しい件について８

#story 8-11 ページ11

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ゆっくりとジェルから離れていくと、後ろから腰に抱き付かれた



『ぉわっ、』



莉)っ、A…っ



『んふふ、もう良いよ。お前はどっちも大事って言ってくれたの、私はちゃんと聞いてたから』




___ 優先とか…っ、どっちも大切だよぉ…ぅっ…__




莉)ｯ…うぅ〜っ、A〜っ！！



『も〜w…どーもぉ！w』



莉)へへ…うん



コクリと頷くコイツはやはり可愛いと言える。



る)っ、A…その…っ



『もう良いってw』



る)でっ、でも…



『良いったら良いだよ、、な？』



莉犬の腕を外し、るぅとの溢れた涙を拭う



る)ｯ…はいっ、もうこんなこと…絶対に…っ！！



どっちも壊れそうなくらい抱き締められた



『ぅおっ、、ははっ、おう』



な)ぁ…A_『もーいい！wお前からは聞いたよw』



るぅとから離れ、皆んなを見渡す様に立つ



『私の知らない事を教えてくれたのは、お前達だろ？』



な)え…？



高校に入って、もうすぐ１年


私は色んな事を教えてもらった


どこの誰でもない、こいつらに。






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