ドS６人が鬱陶しい件について５

#story 5-42 ページ42

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さ)でも俺以外にも見惚れてた



『だからエスパーかて』



分かりやすく頬を膨らませている


何歳だよ



さ)ほら早くしてよ。こんなんじゃ戻れないよ？



煽りが幼稚なんだわ



『一生女として生きやがれ化け猫。その方がお似合いだ』



あながち間違ってはない



さ)あーあ。ついに言っちゃったね？煽っちゃったね？



煽ったのか？


へーい、無意識常習はーん。←


だめだ、頭がおかしくなってきた



さ)ほら はーやーくーー



『黙れバカ、その口塞いでやろーか』



さ)ちゅう！？してくれんのっ！？はい！どうぞ！！



喜びながら目を瞑る化け猫



なんかイタズラ出来ないかなー…


あ、そうだ良い案を思いついた


唇を摘んで、アヒル口にしてやる



『ふ…w』



おっと、危ねぇ


笑いが溢れちまったわ ʅ(◞‿◟)ʃ



さとみの後ろ首にそっと手を回し、逃げれないように固定した


そして、そろりそろりと指を近づけた



この時私は、私の後頭部に回されていた筈のさとみの手が、さとみの唇に近づこうとしている私の手を捕らえようとしていたことに、気がつかなかった



ガシッと勢いよく手を掴まれた



『なっ！？』



と同時に腰に回された手の力も強まり、もう逃げれないことを悟った



さ)なーにしようとしてんの？



『べつに。なにも。』



さ)嘘バレバレ。お仕置きな



『は？_チュッ_んっ、』



さ)本当のキスって言うもんを教えてやるよ



反論を言う間も与えられず、私の唇を頬ばるかように勢いよく喰む



『っ…っは、』



さ)ふふ、男の顔でもAはAだなw



顔を近づけられたまま そう言い、その艶やかな瞳に魅入られていた


すると、いきなり太ももを下から上に撫でられた



ﾋﾞｸｯ『ﾝ ぁっ、//////』



心臓が痛くなった


………あれ？



さ)あ、まって、うそ。



『も、元に…戻った…』



さ)え、ちょ、俺どうすんの？



『安心しろさとみ』



さ)え？



『ここに男は大勢いる』



さ)詰んだわ。人生ツムツム。



訳の分からない言葉を最後に、さとみは男に囲まれたのだった



なジこる莉)さとみくんドキドキさせるとか至難の技



さ)男にドキドキするとか至難の技



だそうです。


ちゃんちゃん。



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ども！さざんかです！


《るき》さん《楓》さんからのリクエスト！！


《夢主が男体化(すとぷりめんばー女子化)そしてR ・夢主男体化攻め》でした！！


ぜひまたリクエストよろしく〜っ！！


ではでは次回でお会いしましょう！

ばいっ！


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