ドS６人が鬱陶しい件について３

#story 3-46 ページ46

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)早く行くよ！！


)パレード始まる〜！！



ドン『いっ_ドン_わっ_バシャッ_ばしゃ？』



なんか１つだけ変な効果音あったぞ？←


そんな事を考えてると、お腹が冷えてきた


手を当ててみると



『わお、びっちゃり』



まぁ飲み物が かかってるワケですよ



スンッ『ん？…なにこれ』



手を鼻に近づけると…なんか、変な匂いがする



『…酒？』



うわマジかよ だっる


…とりあえずこの人混みから抜け出そ


とか思ってたら出れたわ



『ふぅ…さて、アイツらはどこだ』



さっきの状況が嘘みたいに、私の周りは誰もいない


どうするかな〜…あ、携帯で呼ぶか



Prr_こ》はいっ！！



『はやw』



こ》お前今どこだよ！！



『どこ……ここどこ？』



こ》知らねぇよ！！



さ》ちょっところん貸せ。A？



『ん』



さ》今お前の周りに何がある？



『男』



さ》は？



男1)おい姉ちゃん、俺の酒減っちまったじゃねぇか



男2)しかもこんなトコで１人って、もしかしてナンパ待ち？



さ》ちょっ、お前マジでどこにいんだよ！！



『私が聞きたい、早く来い』



男1)は、彼氏持ち？



さ》A！お前から手 出すな！走って逃げろ！！、っ



『なんで』



さ》良いからとにかく走って逃げろ！！っは、俺ところんが絶対見つけるから！！


『…ん』



私が返事をしたら電話が切れた


息荒かったな。さとみ達、今走ってんのか？



男2)姉ちゃん１人にする彼氏なんかほっとこーぜ？w



『彼氏じゃない』



男1)じゃあ早く来いよ、酒の代わりにしてやんよ



私の腕を掴もうとする男の手を避けて、とりあえず走った



『っ…』ダッ



男1)は、ちょっ、待てよっ！！ダッ



『…』←全力ダッシュ中



男2)せっかくの上玉逃すかっ！！



走ったは良いけど どこ行こ


このまま走ったらまた人混みに突撃する…


あ、その方が良いかもしんない。よし突撃だ。



ドン『っ…_ドン_っ…』



走りにくい。やっぱダメだったかもしんない。



男1)待てよっ！！



ダメだ 追いつかれる。抜け出そう



男2)おいっ！！



『っ…っはぁ、出れた』



このまま走ったら その内巻けるだろ



ダッ『…』



男1)出たぞ！！



目 良すぎ



『…はぁ…はぁ…』



初っ端から全力ダッシュすんじゃなかった



グラッ『っ…_ドサッ_いっ』



うわ、足もつれた



男1)こけたぞ！！



『やっば…っ！！』ダッ



慌てて走りだしたけど、太もも 膝 腕とか痛い


地面ザラザラしてたから余計擦りむいたな



早く来いよ…



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