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…
慧side
大ちゃんと友達になって流れるように時間が去って行った。
会社の実験のゴタゴタも、どうにかこうにか誤魔化しておおごとになることも処分が下されることもなかった。
後々知ったことだけど、アンドロイドの大ちゃんはもう既に形を変えられて別のアンドロイドになってしまったらしい。
それがちょっぴり、寂しかった。
大ちゃんは俺の家で一緒に住むことになった。
最近じゃ�睫據��睫擇辰討茲�言うから、俺以外の拠り所も見つけられたみたいでよかった。
それでも立ち直るなんてそう簡単じゃなくて、精神的なものが身体に表れることもしばしば。
そして、俺もあの症状が起こりうるから、2人してダウンなんてこともある。
それも別に良くて、お互いに踏ん張ろうとしている証拠なのかもとポジティブに捉えている。
宏太「おーい、大ちゃーん、伊野尾ー」
光「部屋大変なことになってる…やっぱり2人ダウンは危険だね。」
雄也「有岡くん、生きてる？大丈夫？」.
慧「光に連絡しただけなのになんで薮と�睫擇睛茲討鵑痢�あと�睫據�俺の心配もして。」
雄也「うはっ笑伊野尾くんも大丈夫？」
慧「もういいよ！あーしんどいなぁー」
宏太「はいはい、元気なフリはもういいから、寝ろって。」
大貴「んー…頭痛い…」
宏太「おお、まじか。光頼んだ。」
光「はいはーい。」
なんだかんだで面倒見てくれて、心配してくれている3人を見て、友達になれてよかったと心の底から思う。
大ちゃんも、そう思ってくれてるといいな。
この一瞬を逃したくないと思うのは、多分"大ちゃん"がいなければ感じることができなかった感覚。
目を閉じて"大ちゃん"を思い出す。
5人のブレスレットがそれぞれ反射してきらめいた。
『瞬間フィルム』Fin.
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カシスオレンジ(プロフ) - 空さん» 楽しみにしていただいていたのに、本当にごめんなさい。作者の都合によりお話の続きを書くことが難しくなってしまったため勝手ではありますが作品を削除することにしました。内容が思いついたらまた"忘却の彼方"のようなお話を書きたいと考えています。 (2021年10月27日 18時) (
レス) id: 64f54fb5df (このIDを非表示/違反報告)
空 - カシスオレンジ様の小説【忘却の彼方】観覧不可能になっているのですが、もしかして削除してしまったのですか？ いつも楽しみに拝見させていただいていたので、ちょっとだけ残念です…。 (2021年10月27日 14時) (レス) id: 1b6fb8d27d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カシスオレンジ | 作成日時：2021年10月19日 15時
