検索窓
今日:2 hit、昨日:17 hit、合計:55,657 hit

22話 ページ23

『りな?…』

頬に痣ができたりながドアの前にいて焦っていた。

すると

ギュッ
りな「A…助けて…」

聞いたことのないりなの声でそう言われた。

とても震えている小さな声で'助けて'って。


『ど、どうしたの?!』

莉犬「どうした?え?りなちゃん?」

りな「お願いだからっ中に入れてっお父さんが来るっ…」


『いいよ?入って!!』

私は迷いなくりなを家に入れた。
ーー
一応ソファーに座らせたのだが、りなはまだ震えている。

『私の部屋行く?』

りな「うん。」


るぅと「ちょ、ちょっと待ってください!手当てしないと…」

そっか、私もちょっと焦ってるな。

ーー
『るぅとさん手当て上手ですね』

るぅと「一応保健委員だったからね」

そう言って、頬や足の手当てをしていくるぅとさん


りな「ありがとうございますっ」


るぅと「いえいえwいつもAと仲良くしてくれてありがとうございます。」

おいおい私空気になってない?

『私空気wて言うか、予想はつくんだけどさりなどうしてここに来たの?』

りな「暴 力受けてた。
私の家系は頭がいい人ばっかだったから、お母さんとお父さんは勉強にうるさかった。

テストで100点とっても当たり前って感じだった。
でも、95点とかとって帰るとバカじゃないの?って暴 力だったり悪口言われたりした。

でも、入学当初は出張でいなかったから楽に過ごせてたんだけど、急に帰ることが決まって。
勉強余りしてなかったからキレられて、さっきお父さんに殴られた。」


『そう、だったんだ。ごめんね無理矢理聞いちゃって、』

りな「大丈夫。逆にスッキリしたよ(笑)ありがとう」

莉犬「何それ酷くない?!お父さんとお母さん」

るぅと「それな?!マジで許しませんねぇ」

ちょいちょいww

いつも笑っているりなは凄いと思う。本当に。
どんな時も笑顔。

りな「グスッ」

『え?どした?』

りな「声に出てた。ありがとう」

恥ずかち←

『マジ?!』

りな「マジww」


すると

ころん「え?!誰?!」

ころんさんがお風呂からあがって来た。

なんとなく説明すると


ころん「そゆことね。ゆっくりしていってねー」

っと言って去っていった。


『まぁとりあえず部屋行ってお風呂でも入る?』

りな「お言葉に甘えて…」

23話→←21話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
151人がお気に入り
設定タグ:すとぷり , シェアハウス , 歌い手   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

しゃみぃ★(プロフ) - りん2さん» ありがとうございます!! 更新大変ですよね(笑)私は大変なの分かってながらも新作作っちゃうんですよw (2021年12月18日 16時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
りん2(プロフ) - 皆主人公大好きで面白くて好きです!更新が大変なのはまじで分かりますけど頑張ってください!……更新してくるかぁ…… (2021年12月13日 6時) (レス) @page34 id: ce51457cd0 (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます!大変は大変ですけど、こうしてコメントなどをもらって毎日癒されてます! (2021年12月4日 12時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - すごく面白いです!大変だと思いますが、しゃみぃさんのペースで更新頑張ってください! (2021年11月30日 14時) (レス) @page33 id: 6f49e0674a (このIDを非表示/違反報告)
しゃみぃ★(プロフ) - ののさん» ありがとうございます(*´∇`*) (2021年11月3日 2時) (レス) id: eac136b367 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しゃみぃ★ | 作成日時:2021年7月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。