じゃんぷの元気印さんの体調不良。パート４

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ひかに送って貰って、僕の家へ。

知念「ありがとね、ひか」

八乙女「いいよ。大ちゃん、お大事にね」

有岡「うん、ありがと……」

そして、中に入る。

知念「トイレ行く？」

有岡「……うん」

知念「いいよ、入ってきて」

大貴をトイレに入れて、僕は台所に言った。

えっと……あった。お粥。

……大貴の嫌いな梅だけど、しょうがないよね。うん。

お湯に入れるだけだから、僕でも出来る！

はい、完成！

お皿に盛り付けると、大貴が来た。

知念「大丈夫？」

有岡「ちょっとは、マシ……」

知念「お粥作ったから、食べて。ちょっとだけでいいから」

有岡「うん、ありがと……」

大貴をソファに座らせて、机にお粥を置く。

有岡「……知念さん、これって……」

知念「僕が作った梅がゆだよ。食べるよね？」

有岡「……いただきます」

大貴は、数口だけ食べて、スプーンを置いた。

有岡「ごめん、も、無理……」

その無理は、腹痛でなのか？ それとも……ま、いっか。

知念「じゃあ、薬飲んで。そしたら、ベット使っていいから、寝て」

有岡「でも……」

知念「看病するからには、治ってもらわないと困るの。ね？」

有岡「……うん」

で、薬を飲ませて寝室へ。

有岡「知念、ありがとね……」

知念「いいよ。……おやすみ」

有岡「ん……」

僕が毛布をかけてあげると、すぐに寝ちゃった。

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