はじめの依頼は店員2人。 ページ10
てことであのあとリビングに移動して。
生まれて初めての探偵の仕事をはじめる
ちなみに、ルールとして硬い敬語話になりそれにより呼び方も変わった。
ま「まずは、数年前のあの事件について載ってる記事などを全部集めよう。」
そ「俺、いつものネットで…」
ま「了解。僕はいつも新聞だから新聞で、Aは雑誌かな?」
「うん!」
初めての仕事ですっごくワクワクしている私…
って言っても依頼人は私そらるさんなんだけど
「まふくん、この事件の記事が載ってる雑誌が家にあるんだけど…」
ま「一緒に取りに行こうか?」
「いや、大変だからいいよ!!」
ま「そう?だって、遠いでしょ?」
「まぁ…」
確かにここから家までは結構な距離がある
どうやって移動しようかと、悩んでいると
そ「あー、なら、あの人呼べば?」
とそらるさんが言い出した
ま「あー!あの人かー。」
そ「そう!今暇みたいだし。それに近くにいるから」
ま「そうしよ!そらるさん電話お願いします」
「あ、あのー、あの人って?」
頭の上にハテナが浮かびっぱなしの私に
まふくんは何かを察したように
ま「そらるさん!正式名称!」
そ「あー、えっとね、伊東歌詞太郎」
「いとう…かしたろう?………」
歌詞太郎「そそ!正解サクヤちゃん!」
「っ…かしさん!!」
いつの間にか私の前にいた彼は
紛れもなく私の知っている伊東司だった。
歌詞太郎「A久しぶり大きくなった?」
「変わらないよ!司は元気だった?」
歌詞太郎「もちろん」
感動なのかこの再会…→←部屋ってもう少しこじんまりしてると思ってた、
33人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海梅 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/miumedesu
作成日時:2017年7月30日 11時