浮気癖夫を振り向かせるには尽くすより嫉妬させろ！！【うらたぬき】

HPB編 続 ページ46

志「ｗｗｗ坂田ずっといたで？」

「わぁあ、気づかなかったですごめんなさい！」

坂「ええよ…けど…んー、やっぱなんでもない」

「あ、はい」

志「ちょっと目立ってきたから、Aちゃん、ホテルまで行こうか？？」

「そうですね」

周りを見るとこちらを見るこたぬきさんたちが多くいてこのまま行くとバレそうなので、足早にホテルへ向かった。

「荷物は朝整理したんで大丈夫だと思うんですけど…」

坂「お、ここのホテル綺麗やね！」

志「それ、思った俺らのところ意外と…って感じだし」

「志麻さん達どこ泊まったんですか？？」

坂「〇〇駅近くの〇△□ホテル」

「あそこ、評判良くないですよね」

坂「そー！でも、そこしかなくて」

志「仕方ないか…」

坂「明日まで泊まるんだよ！？まーしぃ平気なの！？」

「明日まで！？それなら、ここの部屋きます？？」

志「いやいやいやいや、女の子一人のところに男二人はダメ」

坂「…そーだね、うらさんに殺されそう」

「や、でもここ取れたの5人まで入れるみたいなんで」

志「んー、でもなぁ」

「渉には連絡します。 きっと来るとおもいますけど」

坂「それなら安心…かも？」

志「ごめんな、わざわざ隠してきたのに」

「いえ、気にしないでください。なんなら今から荷物取り行きますか？」

坂「そうやね！時間あるし」

3人で泊まることになった私と志麻さんさかたんは〇△□ホテルに向かい荷物を取りに行った。

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