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185話 ページ42
リボ｢よくやったな、これで帰れるぞ。｣
綱吉｢……みんな…｣
ツナくんがフッと倒れる。
A｢…ツナくん、お疲れ様。｣
その後、救護班の人達が来て、みんなの治療を始めた。もちろん赤外線も解除されて、観覧席の人達はみんな無事。
A｢恭弥くん大丈夫？それ、痛いよね…｣
雲雀｢怪我をしていないAの方が痛そうな顔してるよ。｣
ふっとまだ余裕そうに恭弥くんが笑う。
A｢っ…だって！だって…当たり前だよ…大切な人が傷付いているのを悲しまないで居られる？｣
そう私が言うと、恭弥くんからデコピンが飛んできた。
A｢いたっ｣
雲雀｢それ。僕もいつも思っているから。いつも無茶をするどこかの誰かさんのせいでね。｣
A｢恭弥くん…｣
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作者名：a tear | 作成日時：2018年10月2日 20時
