並盛の幸運ガール。4［家庭教師ヒットマンREBORN！］ (ページ4)

今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:76,477 hit

147話ページ4

恭弥くんがニヤリと笑う。

雲雀｢そうか…あれを咬み殺せばいいんだ。｣

ああ…待ってくれ…

山本｢…？宮本、大丈夫か？｣

A｢ううん。なんでもない！｣

恭弥くんがカッコよすぎて見蕩れていたなんて言えない。流石に。

さっきまで恭弥くんは看病をしてくれていたので私はそのギャップに心臓が破裂しそうだ。

獄寺｢おい。ヘラヘラ女、さっさと動け！｣

A｢あ、うん！｣

そして着いた先はグラウンドだった。

了平｢こ……｣

獄寺｢ここが…｣

チェル1｢そうこれが雲の守護者バトルの戦闘フィールドクラウドグラウンドです。｣

了平｢なんという事だ…運動場が!!｣

あの銃…

獄寺｢ガ…ガトリング!?｣

チェル｢雲の守護者の使命とは、何ものにもとらわれることなく独自の立場からファミリーを守護する孤高の浮き雲。
ゆえに最も過酷なフィールドを用意しました。四方は有刺鉄線で囲まれ8門の自動砲台が30ｍ以内の動く物体に反応し攻撃します。また地中には重量感知式のトラップが無数に設置され警報音の直後爆発します。｣

私は自分の体がずっしりと体が重くなって、呼吸が浅くなったのが分かった。