並盛の幸運ガール。［家庭教師ヒットマンREBORN！］

39話 ※誤字修正有 ページ40

ひばちゃんが風邪をこじらせて入院した。私は慌ててお見舞いに行こうとしたけれど、お母さんが帰って来て居たので少し遅れて行くことに。

母｢A、最近ヒバリ君とどうなんだ？｣

勿論母のこの言葉に他意はない。幼馴染として。だろう。

A｢いつも通りだよ。ひばちゃんが無茶をして私がちょっと怒る…こんな感じ。｣

それでも、流石は母と言ったところか、何かを察したようだった。

母｢恋をしている子って言うのはね、とても美しいんだ。どんなメイクにもどんな高級な宝石にも、どんなに煌びやかな衣装にも負けない美しさがある。｣

A｢迷って泣いて足掻いていても…美しいの？｣

母｢of course(もちろん)!恋愛に正解なんて無い。何万、何億通り…と人間は恋をする。暗闇の中手探りで探していればいつか壁に当たる事もあるだろう。でも、これだけは忘れないで。諦めれば恋の魔法は解けてしまう…でも諦め無ければきっと、道は開ける。｣

そして母は微笑んだ。

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こんにちは、作者のa tearです。沢山の方々に見てもらえてとても嬉しいです。ありがとうございます。日常編としては、大抵雲雀さんと行動を共にしているので雲雀さんが登場する回だけになります。あとは、重要だなと思ったら…ですね。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。

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