28話 ページ29
私はその後ビアンキさんとバッタリ会い、そのままの流れで沢田くんの家にお邪魔する事に。
A｢すみません、お時間取らせてしまって…あ、沢田くんのお母さんも突然お邪魔してすみません。｣
奈々｢気にしなくて良いのよ！それに、私もお話是非聞きたいわ。綱吉ー？下に降りて来ないでねー？｣
女子会という感じで、私がせめてと思って持って来たラ・ナミモリーヌのケーキと共にお喋りをする事に。どちらも歳上の女性だから、緊張するな…
ビア｢それで、どうしたの？｣
A｢な、なんていうか…｣
私は、ぽつりぽつりと話し始めた。
奈々｢あら、素敵ね！｣
A｢その幼馴染を見ると胸がきゅってなって、居ないと寂しくて…だから傍に居たいけど…恥ずかしいから逃げちゃいたくなって…｣
ビア｢それは恋ね。私もリボーンと出会った時はそうだったわ。｣
恋…
奈々｢私もそうだったわ〜！家光さんと…あ、ツッくんのお父さんね？一緒に居ると優しい気持ちになって…｣
A｢これが、恋…？｣
私、ひばちゃんに恋してるの…？
A｢で、でも…幼馴染は私の事妹みたいだって…｣
｢Aは妹みたいなものだよ。｣とひばちゃんが言ったこと、よく覚えてる。
奈々｢好きなら諦めちゃダメよ。｣
沢田くんのお母さんが手を握ってくれる。
ビア｢こんなに健気なAのことを好きにならない男は居ないわ。｣
奈々｢そうね。大丈夫よ。Aちゃんはとっても可愛くて素敵なんだから。自信を持って。｣
ここでくよくよしてちゃいけない…よね。
A｢ありがとうございます。頑張ってみます！｣
ひばちゃんが、少しでもいいからこっちを────
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a tear(プロフ) - 千影さん» コメントありがとうございます。Σ(´□｀;)ﾊｯ…本当ですねすみません、すぐ直します！拙い文章ではありますが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 (2018年7月23日 16時) (
レス) id: f1e0dd0ec0 (このIDを非表示/違反報告)
千影 - いつも読ませていただいてます。 39話のoff course もちろんという意味ならof courseだと思います。 (2018年7月23日 12時) (レス) id: 6a10e66d36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a tear | 作成日時：2018年7月6日 23時
