スノストのりある7 (ページ41)

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(あるスト坦の女の子side)

今日は、バイト終わりに待ちに待った
SixTONES ライブDVDを買いに行く！！

テスト期間我慢して、やっとだ！
たのしみ！たのしみ！たのしみーーーーーーー！

なんて思って、タワレコに着くと

SixTONESのでっかい看板がお出迎え。

ねえ、私のことを待っててくれたの？
なんて、声には出さないけど
マスク越しに口をパクパクさせる。

周りの目も気にしながら、ひっそりと写真を撮っていると、、

つんつん

背中を誰かにつつかれて、、、

やば！道ふさいでた！
そう思って

「すいません！」」

そう言いながら振り返ると、、

バケハを深くかぶった、顔の小さい女の子と
間違いなく京本大我な京本大我

その女の子はマスクを少し下げて、、

？「SixTONES好きなの？」

そういった。

「え、、、、」

すぐに分かった。

横にも縦にも広い、透き通った目に
つやつやすぎて、みずみずしすぎる肌

私とは腰の位置が違うようなスタイル

「A、、、ちゃん、、、？/////」

胸が一回ドン！っと音を立てるように鳴った

胸が高鳴るってこういうこと。

「え、、、え、どうしよ、え」

まさか、私が遭遇なんて、、

目の前にいるAちゃんは、想像以上にテレビのまんまで
可愛いという言葉だけでは足りなくて、美しくて、そして上品さと知的さ、に加えて活発な雰囲気もあった

大我「お前、話しかけんなよ。」

A「いいじゃん、だってスト撮ってたんだもん、ファンかもしれないじゃん！」

目の前で繰り広げられている会話は
まぎれもなくすみれ組で、

私が、ひとり、、、占め、、、、。

「きょ、、、も、、、」

てかてかてか、私はきょも坦であり
Aに見とれている場合ではない、

やばいやばい、自坦と遭遇って、
そんな、ばなな。

ばなな、ばなな、ばなな

A「大我のこと好きなの？」

微笑みながらそう問いかけてくれるAにすごく救われる。

「いや、あの、、、
バナナ、、、じゃなくて、、その、

大我くんファンで、、あの」

私は何を言ってんだ！って
自分にガッカリするけど

大我「まじで？
ありがとね。」

そういって手を差し出してくれたからいいや。

「ありがとう/ございます///」

そういうと、Aは大我とAの間に私をはさんで少し店内をいっしょに回ってくれた。