=いっしょに・3= ページ34
「だから侑李ちゃんの事も守ってく__」
「あっ、あの__大ちゃんっ。。」
「ん?何・・?
どーしたの、侑李ちゃん。」
「ぁの、そのね・・僕、だぃじょうぶだよ。
へぃきだから。今まで通り過ごすから・・
ね、だから心配しなぃで?」
僕は大ちゃんの顔、見上げて言うと・・
大ちゃんが、ぱし。って手で目覆うの。
「大ちゃん?・・どぅした・の??」
「ぐぅぅ〜〜〜。。。あ゛〜〜〜っっ。」
大ちゃんが目を覆ったまま、唸って
「あ゛〜〜〜っ。。可愛い〜〜っ・・
侑李ちゃんが可愛すぎて、俺っヤバいぃ〜〜!」
パッと手をどけた大ちゃんが、二カッと笑って
「あ゛〜ヤバかった〜。
俺今、侑李ちゃんの__きゅるるん上目遣いで
キュン死にすんとこだったぜっー。」
「きゅるる..ん?・・きゅんじ・?」
「あ〜〜、それっ。それそれっ。
首、コテンコテン。も可愛い〜〜。いー♪
いいなぁ〜それ、いい♪あ。そーだ侑李ちゃん
写真__写真撮ってもいい??」
「えっ__や、やだっ。」
「ちぇぇぇ〜〜っ。
撮りたいなぁ〜。撮って、ずーっと見てたいなぁ
___っと、いかんいかん。違った。そーじゃねぇ。
ね、侑李ちゃん一応さ、いちおーでいいから。ね?
圭人に会ってみてよ。ね?ね?お願いっ!」
困ってしまった僕の隣りで
涼介先生が、大ちゃんの頭、ぺしーん。ってして
「こぉ〜〜らっ!有岡君っ!!
そーやって無理強いしないのっ。
侑李君が困ってるでしょ。そーゆうのが
心の負担になったりするのっ。めっ!!」
子供を叱る様に言った涼介先生が
おかしくて、僕はくす。って笑っちゃうの。
顔を上げた大ちゃんは、ママに叱られた5歳の子みたぃ。
なんだかとっても可愛くて、
なんだかとっても嬉しかった。だから___
「・・。ん。わかった_大ちゃん。いぃよ。
僕、圭人くんに、会ってみる。ね?大ちゃん。」
「ホントに?!やったねっ!!」
____________
僕は、どきどき。はじめてのコトするの・・。
放課後、誰かのお家にお呼ばれするなんて__
はぁー・・きんちょーするなぁ。
僕の様子を察知したのか大ちゃんが
僕の顔、覗き込む。
「な、侑李ちゃん__平気?
気分悪くなったら、すぐ言って__ね、侑李ちゃん。」
「ん。へぃきだよ。ただね、ちょっぴりだけ・・
きんちょーしてるの。ふふふ。あ、そーだ。」
「ん?何、侑李ちゃん。」
「んっと、あの・・」
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あひる☆(プロフ) - 真聖さん» 真聖しゃま☆んふふー。きゅんきゅん、通り越しちゃってぽかぽか。してくれた♪うれしいなぁ〜。幸せになってくれてよかった!!ぃえぃ、ぃえい♪(*^。^*) (2019年3月31日 14時) (レス) id: 9476071abd (このIDを非表示/違反報告)
真聖(プロフ) - あひるさーん、きゅんきゅん越えて心がポカポカしちゃいました(^ω^)いつものメンバーも幸せで〜一緒に幸せになっちゃいました(〃艸〃) (2019年3月30日 19時) (レス) id: bf9071d215 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへー。りみしゃん心配してくれたー。うれしぃー。(T0T)ぉーん。ニマニマしてくれてありがとっ。こちらこそ、こそ。ありがとぅだよぉぉ〜〜!! (2019年3月26日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - 終わっちゃったぁ(T_T) お指痛いのに、一気に更新してくれてありがとうございます。最後、まさかの展開似合うニマニマしてしまった(笑) 大ちゃんと侑李ちゃんにたくさん癒されました!ありがとうございました!!! (2019年3月25日 22時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» あ!りみしゃーん!可愛いありがと〜♪あ。。いらぃらしてたのね、、癒されたって言ってくれて嬉しい!がんばるー(>0<) (2019年3月22日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2019年2月24日 18時