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第三十三話 東屋でお茶会 ページ34

ステファニーに案内され東屋の椅子に座る
テーブルの上にはケーキやフルーツ、揚げパンがたくさん乗せられていた

「魔女は食事をしないと聞きましたが・・・食べ物を食べても大丈夫なのでしょうか?」

「基本的に栄養接種はしないけど食事はできるよ。味覚がないから自分で作るしかないけど」

「では味覚を作れば味が分かるのですね。よかったわ」

「・・・?」

「今日はクッキーを焼いてみましたの。お口に合うかは分かりませんがどうぞ召し上がってください」

「うん」

クッキーを一つつまみ口にいれる

「ジャム入りだ・・・おいしいわ」

「ありがとうございます。他にも沢山あるので召し上がってくださいね」

「うん!」

アストリッドは嬉しそうに頷きいろいろなお菓子に手を出してはステファニーと談笑をしている

「ところでどうしてアリスさんは魔女だと名乗ったのですか?ご存じのようにここは宮殿内です。魔女にとってここがどれほど危険な場所なのかはご存じのはず。対魔女用の魔術が施されている可能性もありますよ?」

「・・・ギルの紹介だから私は信じる。人間が魔女にして来たことを私は忘れない。だけどだからといって私が魔女であることを隠す理由にはならないわ。ママが言っていたの。魔女である誇りを、ユーグスタクトである誇りをわすれないでって、私が私でいることに自信を持ちなさいって」

「それは素敵なお母様ですわね」

「うん。私のママは世界一凄い魔女よ。それにしても素敵なお庭ね。いろんなお花が咲いているわ」

「ありがとうございます。アリスさんの住むところはどんなところですか?」

「んと、ユーグスタクト城は一年中ほぼずっと吹雪で覆われているわ。でもたまに吹雪が弱まる日はとても美しい雪景色になるの」

「まぁ雪ですか。それはさぞ綺麗でしょうね。もしよろしければお庭をご案内しましょうか?」

「本当?行く!」

「では参りましょうか。ギルバード、少し席を外してくれますか?二人だけにしてちょうだい」

「畏まりました」

第三十四話 庭園でお散歩→←第三十二話 ステファニーとアストリッド



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ストゥアート(プロフ) - 昔少女さん» コメントありがとうございます。更新頻度は遅いですが、楽しんでいただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。 (10月22日 14時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
昔少女 - あなたの生み出す想像の世界を私も漂っています。 (9月17日 15時) (レス) id: f6820b1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ストゥアート(プロフ) - エリザさん» ありがとうございます。今週は期末試験期間なのでほとんど更新ができませんがこれからもよろしくお願いします。 (2016年7月25日 20時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
エリザ - 更新まっています(^_^)/~ (2016年7月25日 11時) (レス) id: fa956406d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ストゥアート | 作成日時:2016年7月4日 21時

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