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第二十七話 提案 ページ28

「そっ。魔女の癖に魔法が使えない変わりにあたしのような天才的発想で魔方陣とか生み出して人間に売り裁いてるんだぁ」

「ナーシャ、しゃべりすぎです。君はここにいても使えないから外の掃除でもしてこい」

「りょーかい。じゃっ、また会おうねーユーグスタクトの魔女さん」

シュンと音を立て消える

「・・・イグノランスの魔女は魔法は使えないはずよ」

「魔法が使えなくても魔女としての魔力はあります。ある程度のことなら陣を通して使えるんですよ」

「・・・」

適当に頷き立ち上がろうと力を入れるが立つことは出来ない
魔力すら練ることが出来ない

「さて、ようやく二人きりで話せますね」

「・・・私は人間と話しをするつもりなんてないわ」

「ただの小娘に成り下がってなお口だけは達者ですね。いいでしょう。この際どちらが上なのかはっきりさせましょう」

「・・・ユーグスタクトの魔女を嘗めるなよ、に・・・きゃあ!!」

魔力砲を放とうとしたアストリッドが突然何かに押し付けられたように床に倒された

「・・・ぅ・・・げほっ・・・」

咳きをすると血を吐き出した

「対魔女用の魔法陣がユーグスタクトの魔女にも効いたのでこれも試したかったんですよ」

「重力・圧迫系の魔術・・・でも、残念ねこの程度じゃ私は死なないわ」

「別に殺すのが目的ではないので構いません。私と取引をしませんか?」

「・・・断る、って言ったら?」

「実力行使のみです」

「ぁああああ!!!」

ずんと質量を持った見えない何かに押し潰され悲鳴をあげるアストリッド

「さてどうしますか?」

「・・・っ・・・取引は、なによ・・・話しによるわ」

「停戦を結び私と協力してあなたの母君の魂を回収しませんか?」

「・・・それをしてなんのメリットがあるのよ・・・人間がユーグスタクトの魂を扱うには負担が大きすぎるだけよ」

「ですからそこであなたの登場ってわけです。我々は人数で効率よく魂を回収できます。しかしあなたは一人だ。我々は魂を扱うことは出来ないけどあなたは出来る」

「だから・・・?」

第二十八話 ギリギリで→←第二十六話 魔女の裏切り



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ストゥアート(プロフ) - 昔少女さん» コメントありがとうございます。更新頻度は遅いですが、楽しんでいただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。 (10月22日 14時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
昔少女 - あなたの生み出す想像の世界を私も漂っています。 (9月17日 15時) (レス) id: f6820b1fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ストゥアート(プロフ) - エリザさん» ありがとうございます。今週は期末試験期間なのでほとんど更新ができませんがこれからもよろしくお願いします。 (2016年7月25日 20時) (レス) id: df3bdd8f8f (このIDを非表示/違反報告)
エリザ - 更新まっています(^_^)/~ (2016年7月25日 11時) (レス) id: fa956406d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ストゥアート | 作成日時:2016年7月4日 21時

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