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はじめは軽く触れてただけやのに・・・
Aの甘い吐息にすぐにもってかれて。
酔わされてくから。
すぐに深くなってまう。
Aも少しびっくりしただけで、
昨日みたいには嫌々されへんかって。
めっちゃ嬉しい。
Aとのキスだけ感じてたい。
ほんまは・・・
キスだけも、もうきつい。
昼間にえっちな事したら、
何やったっけ？
社食でパフェやった？
そんなん、お安い御用やんなあ？
ニットの裾から、
手を入れようとしたら。
Aにその手を掴まれた。
「昼間にあかんて、昨日も言いました」
丁寧に言うてくる。
「パフェはおごります」
ふざけた感じで返事して。
反対の手で、ニットの上から、
胸の膨らみを包み込んだ。
「もおっ。
パフェちゃう罰則考えるて、
昨日も言うたやん」
Aが真っ赤になって、怒ってるけど、
知らんやん？
「せやったっけ？
俺、どんな罰、受けるん？」
聞きながら、別の事、頭では考えてる。
冬やし、厚着してて、分かりづらい。
やっぱり、直接、触りたいなあって。
お腹のあたりに腕回して、
ぎゅうって抱きしめてた手。
素早くしのびこませて、
直に触れた。
「やらか・・・」
Aが気にしてるように、
確かにちっちゃめやけど、爆発的に綺麗ねん。
触るだけやなくて、見たいなあ。
思うより先に手が動いてて。
ニットをたくし上げて。
反対側の手で、背中のホックも外した。
「めっちゃ可愛い・・・」
ため息、漏れるわ。
真っ白なつやつやの肌。
俺の手のひらに収まる、形のええ、ふくらみ。
A、必死でニットをなおそうとしてたけど、
力でかなわんて気付いたんか。
「章大、悪い子やもん。
いいって言ってないし。
罰もまだ考えてないもん」
胸を自分の腕で隠して言う。
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作者名：fool x他1人 | 作成日時：2017年11月16日 21時
