普通の人なら嬉しいよね。うん。

第34話 ページ47

ついにこの日が来てしまった…









定期テスト









大丈夫、しっかり復習したしみんなにも教えてもらったから。落ち着いて確実に解こう。とりあえず時間あるからまた目通そ。

す「A(ちゃん)ー！」

A『お？どしたー？』

な「大丈夫？緊張してない？」

A『んーちょっとねw』

る「あんまり緊張しちゃうと覚えたこととんでっちゃうので気をつけてくださいね？」

A『どうやったら緊張しない？』

ジ「俺が笑わせたるわー！」

A『ありがとジェルw気持ちだけ受け取っとくよw』

さ「でも冗談抜きでめっちゃ頑張ってたし覚えんの早いしそんな心配することないんじゃね？」

A『うーん、なんか不安になっちゃうんだよねー』

こ「ま、僕らが教えたんだから余裕っしょ！」

A『おいころんフラグか？』

莉「気持ちだけでも100点取る気持ちで！お互い頑張ろ！」

A『がんばる！』

な「とにかく！空白だけは無くすようにね？わかんなくなってもとりあえず書く。あとは俺たちと一緒に勉強したこと思い出しな？」

A『おけ！なんかみんなのこと見て話したら楽になったわw』

こ「さっすが。まぁ僕イケメンだからね〜」

A『お前にだけは言ってない』

さ「ころんwwww」

る「wwというか、もしかしてAちゃん復習してました？邪魔だったら僕らそろそろ戻りますけど…」

A『邪魔ではないけどwまぁ時間的にも、それとあともう少しだけ復習するわ』

な「分かった！Aちゃん、頑張ってね！」

ジ「不安になったら俺の事思い出してな？」

さ「あんま力みすぎんなよ」

こ「ま頑張ってねー」

る「Aちゃんなら大丈夫です！」

莉「一緒に頑張ろ！」

A『ん！なんかいける気がしてきた！みんなほんとにありがと！よっしゃかますぞー！』

〜テスト終了〜
んー！終わったー！なんとか出来たかな。空白も無くしたし、できるだけのことはやった！テスト返ってくるのドキドキするなー

〜テスト返却日〜
今日テスト返ってくるー！やばい…緊張する…いや、大丈夫！みんなに教えてもらったんだから！

先生「〜」

あ、次だ

先生「AA」

A『はい！』

先生「よく頑張ったな。この調子で次も頑張れよ」

お？これはもしかしてのもしかして？期待できる系？

A『はい！ありがとうございます！』

さて、結果は…

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