普通の人なら嬉しいよね。うん。

第33話 ページ46

る「ラスト！理科です！」

A『しゃー！頑張るぞー！』

る「Aちゃんは理科得意ですか？」

A『んー微妙なんだよねw得意なやつも苦手なやつもある。でもねー一番好きな教科！』

な「お、だったら覚えやすいんじゃない？」

る「そうですね！ちなみにどこの範囲が苦手ですか？」

A『やっぱ計算とか入ると難しくなるよね〜』

る「計算ですかー。んー、求めるための公式はあるのでそれを覚えれば大丈夫じゃないですか？」

な「でもややこしいやつとかも多いし、答え書く時記号とか忘れたりするとバツになっちゃうから、そこら辺は気をつけないとね」

A『う、やっぱり数学チックだな…』

な「でも数学より簡単だよ？しっかり数字を並べられればあとは計算するだけだから」

A『そっかー』

る「あと、計算は関係なくなっちゃうけど理科も基本は単語だから覚えちゃえば大丈夫ですよ！」

な「あとは授業でやった実験の復習もしておくと良いかな」

A『ほうほう』

る「とりあえずやってみますか？」

A『おけ！』

〜2時間後〜
な「この実験で最初に〜をする理由を答えなさい。」

A『〜だから！』

な「正解！」

る「最後の問題です！〜のとき、ここを求めなさい。」

A『えーっと…こう？』

る「おー！正解です！少しひねった問題だったんですけど凄いです！」

A『っしゃ！』

る「理科は大丈夫そうですね！あとは復習がてらちょっと目通せばおっけーです！」

A『おけ！るぅちゃんありがとう！』

〜全員集合〜
A『終わったぜ☆』

すとぷり「A(ちゃん)おつかれさまー！」

さ「まさか一日、というか半日で五教科全部やってしまうとはw」

こ「ほんと！苦手とか言ってるくせにめっちゃ出来んのw」

莉「やっぱさすがだよねー」

ジ「オール100で500点満点取れるんちゃう？」

る「ワンチャンありますよ」

A『いやないからwてかあんたらに言われたくないわ。毎回100点の五教科合計500点満点。ほんとふざけてる。カンニングしてんじゃないの？』

さ「まぁ俺らはね〜？w」

こ「天才だから？なんでも出来ちゃうから？」

A『うっわ、うっざ、散れ』

な「ま、Aちゃんも凄い頑張ってたし、今日一日お疲れ様！残り短いけどまだあるからしっかり復習するんだよ？」

A『やっぱなーくんは違うわ。っしゃー頑張るぞー！でもまぁ、みんなありがと！ほんと助かった！』

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