【名前変換オリジナル】 幼馴染と私と彼と・・・。＊２＊

Story45 ページ5

Aはドアに向かって歩いていく。


「―――・・・」


A「・・・っ！！」


女の一人がAの耳元で何か囁いた。


倉間「・・・」


・・・くそっ！距離があって聞こえねえっ・・・


でも、その言葉を聞いたAがピクンと震えた―・・・


それはほんの一瞬だったけど、長い付き合いの俺は見逃さなかった。


A「倉間、秋！ちょっと行ってくるねー！！」


倉間「お・・・おいっ・・・！！待てって・・・っ！！」


その言葉を残して、Aは連れて行かれるようにして視界から消えた。


秋「A・・・」


なんで・・・？


Aは分かりやす過ぎるんだ。。


追いかけようとしたけど、やめた。。


でも、俺は―・・・


このことを後悔することになる―・・・


・


この時、俺がもっと強く・・・Aを引き止めていれば―・・・


あんなことにはならなかったはずだ・・・っ・・・！！

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