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4 美雲(名前)について ページ4




いちご「うわぁ...凄い!」

あおい「きゃぁぁぁ!!うわぁぁぁぁ!!!」

蘭「あおい、落ち着け。うるさい」

あおい「こんなお宝目の前にして落ち着ける!?今まで謎だった人の事を知れるんだから!」

蘭「気持ちは分からなくもないが...」

あおい「でしょ!?はぁぁぁぁ...?いちご、何見てるの?」

あおい&蘭「!...」



いちご「うわぁ...凄かった...!ね、あおい!蘭!」

蘭「あ、あぁ...」

あおい「凄い...凄すぎるわ!こんなステージ見た事ない!ステージが終わるで完全にAさんの世界に入ってた!」

蘭「流石美月さんの憧れの人だな」

いちご「うん、会ってみたいなぁ...」

あおい「そしてあわよくば生でステージを見たい!」

蘭「一切情報が入ってこないなんてどこにいるんだろうな」

いちご「益々気になっちゃうね」

蘭「だな」

あおい「もっと見ない!?」

いちご「うん!ドレスもAさんに凄くピッタリで綺麗だね」

蘭「あぁ、でもこのブランドは見た事ない。自分で作ったのか?」

いちご「そうだとしたら凄いよね!」

あおい「うんうん!それにものっっすごく美人!!」

蘭「目を奪われるぐらいのな」

いちご「凄いなぁ」





ー貴方sideー

?あれは...美月?
どうしたのかしら
大分フラフラしているみたいだけど...風邪?

私とすれ違っても気づかないみたいだから確定ね
それも大分酷い風邪みたい

あの子...昔から風邪を引いたら私を幻だと思うのよね...酷い話だわ
そんなに私がいるの珍しいのかしら

倒れる...!

貴方「美月...大丈夫?」

美月「え...?」


ー美月sideー

今、Aさんのような人がいた
でも居るはずが無い。

だってあの人はいつも気づいたらそこにいていつの間にか居なくなる人だから...

私...疲れてるのかしら...
Aさんが居るはずないのに
少しだけ期待してしまった

あの人に少しでも会いたい...
そしてまた一緒にアイカツして、褒めて欲しい

こんな甘い考えをしてしまうなんて...
今日の私は大分疲れてるのね

早くドリアカに戻らないと

あれ...?目の前が...回ってる...?
誰かが支えてくれた
早く謝らないと...
でも...力が出ない

薄らと目を開けるとそこには今思い浮かべていた人がいた
そんなわけない...Aさんがここにいるわけ...

貴方「美月...大丈夫?」

美月「え...?」

あぁ...なんて素敵な夢なんだろう
会いたかった人に夢の中だけでも会えるなんて...
お願いだから覚めないで...
まだ...この幸せな夢の中に居させて...

5 会いたかった人→←3 考え事



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設定タグ:アイカツ , 神崎美月 , トップアイドル , オリジナル作品
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作者名:さくらもち | 作成日時:2020年6月20日 19時

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