トリップが最高すぎるんですけど【妖怪ウォッチシャドウサイド】 (ページ27)

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〔21話〕カイラ様ぁぁ！！ページ27

は〜
ハルヤ様とたくさん喋った
もうお腹いっぱいだ
てか、やけにあっさり帰してもらえたな〜

トウマ「あ、アカネ大丈夫？何もされてない？」

アカネ「大丈夫だよ！ピンピンしてるよ！ᕦ(ﾟ∀ﾟ)ᕤﾑｷｯ」

トウマ「良かった...ずっと心配だったんだよ」

ナツメ「おーい！アカネ、トウマ！」

トウマ「あ、ナツメ。どうしたの？」

ナツメ「どうしたのじゃない！千堂レイの所に行ったから、心配したんだよ！」

アカネ「ご、ごめん(；´∀｀)」

トウマ「ごめん...」

アキノリ「まぁ、無事で良かったよ！」

アカネ「...トウマ」

トウマ「どうしたの？アカネ」

アカネ「トウマの不動雷鳴剣、守れなくてごめん！」

トウマ「？え、なんの事？」

スウッ

カイラ「やはり、覚えていないようだな」

アカネ「あ、貴方は！カイラ様ぁぁ！(｀･ω･´)ふぉおぉおお！」

カイラ様ぁぁ！
カッコよすぎぃぃぃ！
イケボぉぉぉ！
この生涯に悔いなし( っ °､｡)っﾊﾟﾀｯ

カイラ「...(エンマにあいつの事は聞いたが、やはり変な奴だな)」

ナツメ「？あれ、アカネってカイラ様に会った事あったっけ？」

アカネ「ｷﾞｸﾘい、いや、風の噂で聞いただけだよーアハハ」

ナツメ「へー、風の噂ってすごいね〜！」

アカネ「ア、アハハ」

カイラ「そう、そいつの言うとうり、私は蛇王カイラだ」

スウッ

ウーラ「ここは、大王カイラと言うべきでは？」

カイラ「...ウーラか」

ウーラ「なにしろカイラ様は、あのエンマ様に、大王の座を託されたのですから」

アキノリ「でも、どうしてカイラ様がここに？」

カイラ「...お前は不動雷鳴剣を奪われたのだ」

トウマ「え！ガサゴソ。！な、ない！」

ナツメ「え！もしかして、千堂レイに奪われたんじゃ...」

アカネ「いや、違うよ」

カイラ「千堂レイを裏で操っていた者がいる。...それは、酒呑童子だ」

アキノリ「しゅ、酒呑童子？！」

カイラ「あぁ。不動雷鳴剣を取り戻すには、新たな妖聖剣を手に入れるのだ」

アキノリ「ど、どんな妖聖剣なんですか？」

カイラ「それは、全てを切り裂く妖聖剣。スザク蒼天斬だ」

ナツメ「ス、スザク蒼天斬！？」

(-_-#) ﾋﾟｸｯ
ス、スザク蒼天斬だと！
私が好きな妖聖剣の上位にある剣ではないか！
これはテンションが上がるぞい！(ง `ω´)ว♪

カイラ「スザク蒼天斬は、妖魔界のクラネの谷にある、永長の滝にいる。そこに行くには、祈り山のゲートを抜けて行け」