Log204 ページ8
小竜「そんな事ですか。
ギルドを解約させれば良いんですよね?
適当な囮作戦ですか?
おやすいご用ですよ。
……あ。
それともあれかな?
助け出した後のアフターケアなんでしょうか? そのお二人を〈
もちろん歓迎しますっ。
仲間が増えるのはむしろお願いしたいくらいですから。」
明るい小竜の返事。
しかし、その言葉に一層マリ姉の表情は引き締まる。
これは…表の話でこうなっているのだろう。
シロエ「その性質たちたちの良くないギルドは、新人プレイヤーを集めて〈EXPポット〉を巻き上げているそうです。
売りさばいて運営資金にしているのでしょう。
それ自体が許されないことだとは、僕は思っていません。――『今』は、ですけど。
でも、好き嫌いで云えば、好きではありません。」
シロエは和やかな口調で続けるが、小竜の動きがぴたりと止まる。
事ここに至って、やっと話が飲み込めてきたのだ。
★☆★
2019/10/29
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豆乳ココア(プロフ) - レナナミル♪さん» 読んで頂きありがとうございます。私もログホライズンが好きでアニメも何度も見返す程です。更新も頑張ります! (2019年10月29日 9時) (レス) id: 4ab63936da (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - 初めまして!私ログ・ホライズンが好きなのですが最近更新してるのがこの、孤独なサモナーだけでよく見てます!ちなみに私はソウジロウ推しでこの夢小説でも沢山出てきてくれたら嬉しいって思ってます!長くなってしまいましたがこれからも応援してます! (2019年10月29日 4時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年10月28日 0時