Night 191 ページ49
A『蒼谷美月姫さんですか?
存じ上げない方の名前ですね。』
昴「そうですか。」
A『えぇ。
力になれずすいません。』
昴「いえ。」
彼にバレたのか?
いや…ここで引き下がったと言うことはまだ確信に至る情報がないと言うことだ。
ここは攻めるか?
それとも…。
昴「マスター。
バーボンをもうひとついただけますか?」
A『かしこまりました。』
とりあえず、様子をみるか。
沖谷昴の指紋はゲットできる。
だが、赤井秀一の指紋は…。
零に聞いたら難しいと言われたな。
さてどうする?
ボロを出さないように攻めるしかないか。
A『その方もウイスキーがお好きなんですか?』
昴「いや…分からないんです。」
A『そうですか…。』
昴「彼女を探しているんです。」
なんだって…?
昴「どうしても…会わないと行けない様な気がして…。」
A『そうなんですね。』
嘘か…それとも、本当か…。
その駆け引き乗ってあげましょう。
★☆★
2019/03/07
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豆乳ココア(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2019年4月4日 14時) (レス) id: ba7a916155 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 192ページ目の最後の所、見方ではなく味方だと思います。 (2019年4月4日 1時) (レス) id: 2992a743b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年2月23日 21時