検索窓
今日:8 hit、昨日:31 hit、合計:87,470 hit

Night 191 ページ49

A『蒼谷美月姫さんですか?
存じ上げない方の名前ですね。』

昴「そうですか。」

A『えぇ。
力になれずすいません。』

昴「いえ。」


彼にバレたのか?
いや…ここで引き下がったと言うことはまだ確信に至る情報がないと言うことだ。


ここは攻めるか?
それとも…。


昴「マスター。
バーボンをもうひとついただけますか?」

A『かしこまりました。』


とりあえず、様子をみるか。


沖谷昴の指紋はゲットできる。
だが、赤井秀一の指紋は…。


零に聞いたら難しいと言われたな。


さてどうする?
ボロを出さないように攻めるしかないか。


A『その方もウイスキーがお好きなんですか?』

昴「いや…分からないんです。」

A『そうですか…。』

昴「彼女を探しているんです。」


なんだって…?


昴「どうしても…会わないと行けない様な気がして…。」

A『そうなんですね。』


嘘か…それとも、本当か…。

その駆け引き乗ってあげましょう。

★☆★
2019/03/07

Night 192→←Night 190 秀一side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
101人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

豆乳ココア(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2019年4月4日 14時) (レス) id: ba7a916155 (このIDを非表示/違反報告)
- 192ページ目の最後の所、見方ではなく味方だと思います。 (2019年4月4日 1時) (レス) id: 2992a743b3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年2月23日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。