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Night 28 零side ページ30

零「マスター。
また、世話をかけた。
このお礼はまた今度、お店に伺ったときに。」


彼女にそう言って俺は自分の上着をかけた。
もちろん前はしっかり閉めて。


A『えぇ。』


お礼はこの次だが、さっきの事情聴取はしないといけない。
思い出したらなんとも言えない気持ちになった。


零「それと、さっきの事も伺うので取り敢えずここで待機していてください。」

A『…わかりました。』


でも、一人では置いておけない。


零「念のため一人護衛を付けておきます。」

A『分かりました。』

零「草野!!」

草野「はい!」

零「お前はマスターの警護を頼む。」


草野は俺の部下の中でも優秀な男だ。


草野「わかりました。」


頼むぞ。


目的地の場所に着いたらターゲットはまだ寝ていた。

ずいぶん、強い睡眠薬だったんだな…。
それをマスターが飲んでいたら…。

沸きだしてきた怒りをなんとか抑えターゲットを逮捕した。

★☆★
2018/12/20

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あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時

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