【銀魂】大恋愛【沖田総悟】 (ページ1)

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ある日の屯所ページ1

屯所の縁側に雪が積もっている。
私の肩にも降り注いでいるその白い結晶は体の熱ですぐにとけた。

「この雪の冷たさを感じなくなったら私は死ぬ
の…」

「なーにいってんでィ。おめー、昨日あんみつと団子と桜餅とどら焼一気に食ってたじゃねーか。元気だろーが。」

はい出ましたー私のボケに乗ってくれない人が今日もここに1人

「つれないな。彼女が死にそう…って言ったら、
『そんなこと言うなよ。おれが死なせるわけねーだろ。(イケボ)』
っていうところなんだよ！」

第一、食べすぎたって後悔してるのに追い討ちをかけるなー！と憤る私の横で総悟は相変わらず、だめだこいつというような目でみながら

「はぁー、めんどくせぇ。バカには付き合ってらんねーや。」

とため息をついた。

ねえひどくない？腐っても鯛で腐っても彼女、曲がりなりにもお前の女なんだっつーの！