First！元暗殺者はボーダーに

３時間目 遅刻と言い訳と転校生 ページ5

A「やっべぇぇぇ！」

はい、前の話から約３年が経って←作者「メタい！」…現在中学３年生のAです

今日は、寝坊をしたせいで遅刻しそうです
全力疾走しとるけど間に合わなさそうなんですよ

···しゃーない

ﾀﾝｯ

思い切り地面を蹴って、屋根の上に飛び乗る←身体能力の乱用
良い子はマネしないようにね☆

A「今日もすみませーん！」

「あはは、今日も遅刻かい？」

A「昨日は遅刻じゃないです！」

確かにギリギリやったけど！←

５分くらい屋根の上を疾走し、学校のグラウンドに入る
いつも通り窓から入ろうとすると、三馬鹿と知らない男の子が向かい合っていた

ん？もしかして今日来る転校生ってやつ？
よかった、機械とかやなかったわ←暗殺教室出身

転校生「なるほど、あいさつね」

ﾋﾞｼｯ ﾄﾞﾀｰﾝｯ

転校生くんが弾いた紙くずが、馬鹿一の額にヒットする
馬鹿一はその衝撃で後ろに倒れた

A「…わお」

いや、凄いな
速度どんだけ出とったんや

馬鹿三「な、何してんだテメー！」

転校生「おや？あいさつでは？」

A「ﾌﾞﾌｫwww」

もう無理やw
笑いこらえきれんかったw

３組「A！」

転校生「？」

ありゃ、流石にバレた…
仕方がないので、いつも通り窓から教室に入った

A「おはよー！なぁなぁ、セーフか？」

「アウトだよ、遅刻常習犯！w」

「また窓からかよw」

A「遅刻常習犯て」

流石にそこまでは…あるわ←

A「それよりさ、君、めっちゃ面白いな！ウチは天乃A。よろしく！」

転校生「俺は空閑遊真。よろしくな、A」

なるほど、遊真な
漢字は違うけど磯貝と同じ名前やん…！？←どうでもいい

修「A、今週だけでも三回の遅刻だぞ」

A「昨日のは遅刻じゃない…はず。１７秒あったやろ！」

３組「www」ﾄﾞｯ

「こらみんな、授業中よー。天乃さん、また遅刻ね」

A「せ、先生！実は布団が離してくれなかってん…！」

「無理があるわよ」

うぐっ…

「はぁ。取り敢えず席についてー、授業始めるよ。天乃さん、後で職員室に来てね」

A「げっ」

修「大人しく怒られてこい」ﾎﾟﾝ

ホンマに助けてくれ、修

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