１０時間目 ボーダーという組織 ページ12
三好「でも、戦争って言うなら、此処だってある意味戦争中だよな」
二ツ木「あー、そうかも。空閑くん、ネイバーって知ってる？」
遊真「うーん、あんまり知らない」
修「…」(汗)
修、少し落ち着こうか
マジでバレるに？
二ツ木「四年半くらい前にね、街中にいきなり穴が開いて、ネイバーって奴等が攻め込んできたの。たった二日で東三門辺りは壊滅状態。犠牲者は１２００以上、４００人以上が今も行方不明」
遊真「なんと…！」
二ツ木「もー、あの時は超怖かった！」
四ツ谷「俺ん家もぶっ壊された。家族は家空けてて助かったけど」
一之瀬「あたしの家も。三雲くんとAは？」
修「いや僕は、小学校は蓮乃辺だったから…」
A「ウチは去年からの転校生やで」
一之瀬「あ、そうだった」
しかも、家やなくて孤児院やったしな…
三好「まぁそんな訳で、今も三門市はネイバーと戦争中って訳よ」
遊真「ふむ…。でも、その割にはなんというか、みんなのんびりしてるよね。あんまりピリピリしてない」
三好「そりゃボーダーがいるからな！ボーダーは、ネイバーの技術･トリガーを解析して、それを武器に戦う特別防衛組織なのだ！」
四ツ谷「また始まった…」
A「なあ、ウチそれ聞くの３６回目なんやけど」
三好「いいだろ、別に。ほら、彼処に基地が見えるだろ？あの基地ができるまでは、三門市の彼方此方でネイバーが湧いていた。でも今は、あの基地にある誘導装置が、ネイバーが出てくる場所を基地の周りだけに限定してんだ。だから街は安全、俺らも安心」
A「はぁ…油断すんなよ？油断しとる時が一番危ないって言うんやから」
三好「大丈夫だって！あー、俺もボーダーに入りてーなー。どうやったら入れるんだろなー」
四ツ谷「お前じゃ無理だ」
遊真「ふむ？ボーダーに入りたいならオサムに…」
A＆修「「！」」ｷﾞｸｯ
遊真「言え((A「あー、遊真！」むぐっ」
修「話がある、ちょっと来い！」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 259人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜叉夜桜(プロフ) - シズクさん» 了解です！もう少し話が進んだら出します！ (2021年12月21日 15時) (
レス) id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
シズク(プロフ) - 高校生組に勉強を教える夢主って言う番外編が読みたいです。夢主って暗殺教室の卒業生だから頭言いと思うから。 (2021年12月21日 9時) (レス) @page37 id: 3c69616c61 (このIDを非表示/違反報告)
夜叉(プロフ) - ショートケーキの赤いヤツさん» コ、コメント？！マジでありがとうございます！私も、遊真が可愛いので推しです。更新頑張ります！ (2021年8月27日 16時) (レス) id: 35abbb2f41 (このIDを非表示/違反報告)
ショートケーキの赤いヤツ - とっても面白いです！WTを最近見始めて大好きな暗殺教室とクロスオーバーで見た時発狂しました（笑）推しは遊真くんなのでもしできたら絡みを多くして頂けると嬉しいです、更新頑張ってください！応援してます! (2021年8月27日 16時) (レス) id: 0727e3cb02 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎 | 作成日時：2021年6月19日 10時
