×nb 熱 ページ7
渡辺side
目「翔太くん？大丈夫っすか？」
渡「…無理、」
目「無理って(笑)…今何度なんすか？」
渡「…測ってない、」
目「じゃあ測りましょうか。…起きれます？」
渡「ちょっと、、手、貸して、」
目「いいっすよ。」
昨日、雨降ってたのに傘を忘れたのがダメだったみたい。
そしてお風呂にも入らず、髪の毛も整えず、スキンケアだけで寝てしまった…
そしたら次の日、案の定熱を出して。
一緒に買い物に行く予定だった目黒には迷惑かけたな…
目「…鳴った、、37.8°Cかぁー。あがりましたね。」
渡「…なんで体温言うわけ、？」
目「あ、」
渡「…いいよ、(笑)」
渡「…しんど、」
目「冷えピタ替えますね。」
渡「さんきゅ、」
そんな感じで、つきっきりで看病してくれた目黒。
嬉しいんだけど…
目「…また熱上がりましたね、」
渡「…お腹、空いた、」
目「あ、舘さんが作ったご飯残ってると思うので取ってきますね。」
渡「ん、ありがと、」
涼太が作ってくれたと見られるお粥を食べようとしたら、
力が入らずスプーンを落とした。
目「っとぉ、力入りません？」
情けなさすぎて目に涙が…
どんどん視界が滲んでいく。
目「泣かなくても大丈夫っすよ。食べさせてあげますから。」
渡「ありがと、」
目黒が食べさせてくれたからか、涼太が作ってくれたのかは分からないけど、
凄くあったかくて、美味しい味。
渡「も、いいや、、」
目「意外と食べれましたね。」
よく頑張りましたって頭を撫でてくれた目黒。
俺、そんな子供じゃないし…
って思ったけど、嬉しいからいいや。
目「もうそろそろ寝ます？」
渡「…ん、」
目「じゃあ寝る前に熱だけ測らせてください、」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟとなった体温計には、さっきよりは低い温度が表示されてたみたいで、
次寝たら治るかなって。
目「よし、じゃあ寝ときな。」
お腹を一定のリズムで叩かれて、
そのまま夢の世界に入っていった。
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Ruru - めめの嫁さん めめと遭遇？！ 羨ましい... (2020年8月3日 23時) (
レス) id: e05d780a0e (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - この間めめと遭遇してビックリした (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
めめの嫁 - 末っ子に対してのsonw man愛はやっぱり変わらないですね！ (2020年7月27日 2時) (レス) id: 14421c553c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めめ x他1人 | 作成日時：2020年7月8日 5時
