次の任務は超生物を退治することでした！

6時間目 ページ11

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やばい、物凄く申し訳ないです…


「柚子ちゃん本当ごめんね！」

『わ、私は、だ、大丈夫です…それより私を乗せている時透くんの方に物凄く申し訳ないです…』


席の数が足りなくて時透くんの膝の上に私が乗っているというこの状況…重くないでしょうか…物凄く申し訳ないです


「ん？大丈夫だよ柚子は天使みたいに軽いから」


しかも、お世辞を言われました…痩せます…帰ったらダイエットします…


「えっと、失礼な事聞くけど七瀬ちゃんって体重何キロ？」

『えっと、確かに「柚子はこんな失礼なやつに対して真面目に答えなくていいから！」あ、はい…すみません赤羽さん』

「え、いや、大丈夫だからそんなことより毎日ちゃんと食べてる？」

『あ、はいちゃんと食べてますよ』

「うぅ〜それでそんなに痩せてるのか羨ましい」


「ね、皆の飲み物買ってくるけど何飲みたい？

「あ、私も行きます」

「私も！」

『あ、私も行きたいです！』


これで時透くんに迷惑をかけなくてすみます。

それに、神崎さん一人では大変ですし



ドンッ


「あ、ごめんなさい」


自販機へ向かおうと通路を歩いていると目が怖そうな人にぶつかってしまった神崎さん


『神崎さん大丈夫ですか？』

「えぇ大丈夫よ」

「それにしても、京都楽しみだね」


その後私達は泊まる宿であるさびれや旅館に着きました

ソファでぐったりしている殺せんせーを見るに乗り物苦手なんですかね…


「どう神崎さん？日程表見つかった？」

『神崎さん何かなくしたんですか？』

「日程表を無くしちゃったみたいなの確かにバックに入れてたのに…どこかに落としたのかなぁ」

『そうなんですか…私も探してみますね』

「ありがとう七瀬ちゃん」


あの辞書のようなしおりを持ち歩くわけにはいかないですもんね

それに一日の行動予定とか書いてましたし、無くしたら困っちゃいますから、神崎さんのためにめ早く見つけてあげたいです

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