見えない私と雪男達

黒色さんのお誕生日をお祝いする話 ページ27

雪side


目「あ〜もう時間だわ。行ってくる。」



深「行ってらっしゃ〜い」



現在2月16日、の朝。まだ辰哉くんしか起きてきてないけど。



深「さて、準備すっか〜。雪ちゃんは学校終わったらすぐ帰ってきてね！」



雪「了解っ。」



何故朝から辰哉くんが色々動いてるかと言うのは、今日蓮くんが誕生日だから。蓮くんは仕事が忙しいらしく、朝早く家を出た。自分が今日誕生日だって事分かってるのかな…？笑



雪「辰哉くんとあと誰が準備するの？」



深「あと舘さん！他は仕事に学校だからね〜。」



雪「じゃあ準備大変じゃん！なる早で帰りますのでっ。」



ビシッと敬礼なんてしてみる。笑



深「よろしくお願いしますよお嬢さん笑」



ビシッと辰哉くんも敬礼をする。笑



なんだかんだしていたらあっという間に学校に行く時間。



雪「じゃあ行ってきます。」



宮「行ってらっしゃい。気を付けてね。」



いつから居たのか分からないけど涼太くんも早速キッチンで準備を始めた。



雪「あ、涼太くん！行ってきます。」



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

「今日私の家誕生日パーティーなんだ〜」



小「え〜、誰の誕生日なん？」



雪「蓮くん。笑」



小「あー、顔分かんないけど背デカい人か〜！」



私の家背デカい人結構いるけどね。笑



雪「だから今日はなる早で帰る！笑」



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


雪「ただいまぁ〜…すっごいいい匂いする…！」



多分涼太くんが美味しい料理たくさん作ってくれてるんだろうなぁ…なんて考えながらリビングまで歩く。



深「おかえり〜！雪ちゃんも部屋の飾り付け手伝ってくれる？」



雪「うん！」



腕時計を見ると今は4時半過ぎ。



蓮くんが帰ってくるまであと3時間。



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

だいぶ遅くなっちゃいましたが…。

めめさんお誕生日おめでとうございます(´˘`＊)

体調に気をつけて無理せず良い1年になりますように。


お気に入り登録の通知が頻繁に来ていて、気づいたら600人超えてました…！

びっくりです！Σ( ˙꒳˙ )!?

これからも皆さんに楽しんでいただける作品を書けるように頑張ります🙂

黒色さんのお誕生日をお祝いする話→←赤色さんと消毒液

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す